大曲高校書道部は新聞報道で大曲農業高校太田分校の1年生女子3名が全国高校生短歌大会(通称・短歌甲子園)の予選を突破し、盛岡市で行われる本大会に出場することを知りました。
書道部ではどの詩文を選び、どのように作品として表現するかは常に悩ましい問題です。さらに、近年では著作権への配慮も必要になっています。短歌は半切の紙で作品にする場合、字数が適切で書きやすいので大曲農業高校太田分校で作成された短歌を提供していただき、それを作品として展示することを企画しました。
太田分校から提供された9首の短歌は、大曲高校書道部の部員9名がそれぞれ1首ずつ担当し書道作品に仕上げました。これらの作品は、JR大曲駅ハミングロードに今月いっぱい展示されています。