大曲高校同窓会青麻会の令和6年度定期総会が、7月6日に中仙支部の担当で大仙市立中仙農村環境改善センターを会場にして開かれました。
「ドンドンパンパン♪」の唄い出しで始まる民謡「ドンパン節」は、秋田県大仙市中仙地域で誕生しました。ドンパン娘は踊り子であり、絣(かすり)の着物を身にまとい、指先まで意識をかよわせて、優雅に可憐に舞う姿はドンパン祭りの象徴です。ドンパン節は昭和36年の秋田国体でテーマ曲に採用され、全国に広まりました。
総会後のアトラクションではそのドンパン娘が登場し、会場の手拍子と一緒にドンパン節を優雅に舞いました。20名いるドンパン娘の中から今回の出演者は全員青麻会会員でした。青麻会総会は各支部持ち回りで担当し、その地域の特色を活かした演出が特徴です。そして、住んでいる地域で会員を発掘して親睦を深め、地域の活動も活発にします。