【このまちと みんなの未来に 華よ咲け】
大仙市誕生20周年記念キャッチフレーズは、6歳から22歳までの市内在住、通勤・通学をしている方、または大仙市出身の方を対象に募集されました。202作品の応募があり、その中から大曲高校3年生の作品「この街と みんなの未来に 華よ咲け」が最優秀賞に選ばれました。
「これから私たちの手で創り、育てていく大仙市が『大曲の花火』のように大成し、華開いてくれることを願いました。これからの時代を担う若者が花火のように一人一人咲き誇ることができるようにという意味も込めています」とは作者の言葉です。作者は以前から国語が得意で、小学生の時には「車のリサイクル」をテーマにした同様のコンテストで優秀賞を受賞した経験もあります。
作者は「大仙市」から「大曲の花火」へと、「これからの時代を担う若者」は「未来に」と思考を発展させ、「華よ咲け」の「花」を「華」と表現にこだわったことがポイントだと述べています。これからの大仙市の発展と、若者たちの輝かしい未来を共に願っています。