大曲高校では、5月8日にオンラインで「情報モラル教室」を開催しました。3年生はホールで、1年生と2年生は各教室の電子黒板を通じて講義を受けました。情報モラルは、これからの社会を生きる高校生にとって必要不可欠なスキルです。講師からは「被害の発生しやすさ」や「その影響の大きさ」についての話があり、生徒たちは特にSNSの利用に対する注意を強調しました。
ネット上では言葉が不足し自分の意図とは異なる解釈がされることがあり、思わぬ誤解を招く可能性があります。ネットへの投稿においては、非言語情報や文脈が不明瞭であるため、言葉の選び方や表現には細心の慎重さが求められます。誤解を避けるためには、自分の意思や感情を正確に伝えることが重要です。曖昧な表現や二重の意味を持つ表現は、誤解を招きやすいので、明確さを重視する必要があります。