大曲高校では6月に曲高祭(文化祭)を計画しています!5月1日のLHR(ロングホームルーム)では、各学年が一丸となって「クラス単位での文化祭における取り組み」について情熱的に話し合いました。クラスみんなで、「ステージ発表は何をするのか」「壁新聞の担当者は誰にするか」「モザイクアートの原画はどうするか」などといった重要な点について熱心に意見を出し合い、各クラスのルーム長や文化祭実行委員が主導し、さまざまなアイデアを駆使して計画を進めています。大曲高校ではクラスを「ルーム」と呼び、学級委員長を「ルーム長」としています。
ところで、曲高祭の開催にはいくつかの課題がありますが、その中でもっとも大きなのは、「新校舎での文化祭開催」です。校内の展示場所等を設定するにあたっては、来場者の動線を考慮し、まったくのゼロから計画を立てる必要があります。さらに、数年間コロナの影響で文化祭は一般公開されず、規模も縮小されてきましたが、今回は状況が落ち着いているため、校外の方々にも積極的に公開する予定です。そうすると、OBや進学希望の中学生、保護者の方々や学校周辺の皆さんが、「新校舎はどんな感じなのかな?」と興味津々で学校を訪れることが期待されます。安全な曲高祭運営には様々な配慮が必要ですが、みんなの協力で素晴らしい文化祭にするべく準備します。