演 題
夢をかなえるゾウ ~青春ロボット編~
劇団自由人会
生徒の感想
○冒頭の音楽からすぐに引き込まれて、あっという間に舞台にのめり込んでしまいました。下町のノリや温かい空気感、ガネーシャやお父さんの言葉が印象的でした。ガネーシャの課題を達成させながら、苦しんだり喜んだりする主人公の姿はとても眩しかったです。
○話し方や表情一つ一つに感情が込められており、見入ってしまいました。小さい声で話しているはずなのに、後方まで声が届いていることに驚きました。また、人をたたくシーンでは音響と動きが一致していて、本当に叩いているように見えました。
○陽気なガネーシャでしたが、見ている私たちに何か気づかせるような、核心を突くようなセリフが印象に残っています。私も諦めずポジティブに生きていこうと思わせてくれる舞台でした。ベランダから差す光と、ゾウの置物が輝く光の演出が好きでした。