大曲高校書道部は10月26日にイオンモール大曲で開催された周年祭にて、書道パフォーマンスを披露しました。今回のパフォーマンスでは部員全員で書く作品に加え、一人ずつホウキのような大きな筆を使って紙いっぱいに一文字を書く新たな試みも行いました。他県の先生が小学生と大きな文字を書く実践を参考にし、部員全員で挑戦することとなったこの取り組みを「メガ文字アート」と名付け、作品の完成度はさておき活動の幅がさらに広がる結果となりました。
さらに、来年1月7日には大仙市の書き初め大会でメガ文字アートを実施し、参加する小学生にもその爽快な体験を楽しんでもらう予定です。小学生には大きな筆で豪快に書くことに「あこがれ」があるようです。毎年多くの小学生・中学生・高校生が参加する盛大な大会で、メガ文字アートが新しい刺激となることを期待しています。また、1月19日にはイオンモール大曲内の市民ギャラリーで書道部作品展を開催し、ワークショップで希望する小学生と一緒にメガ文字アートを体験し、その楽しさを共有したいと考えています。