大曲高校書道部は116回目の開校記念日である9月12日に、仙北市の白岩小学校創立150周年記念行事に参加しました。長い歴史を待つ白岩小学校は、今年で惜しまれながらも閉校を迎えます。その記念すべき年に全校児童39名とともに2文字ずつ書き連ね、巨大な作品を完成させました。児童たちの思いが込められた一筆一筆が織りなすこの作品は、白岩小学校の長い歴史とその輝かしい瞬間を象徴し、未来へと受け継がれる感動の一幕となりました。
また、大曲高校の書道パフォーマンスでは大きく「感謝」と力強く書き上げた際には、児童たちから「おお~」という感動の叫びの声が上がり、地域の観客も暖かい眼差しで見守りながら感動が広がりました。このパフォーマンスは、白岩小学校の150年の歴史への感謝と未来へつながる絆を表現する特別な瞬間となり、多くの人々の心に深く刻まれました。ABS「ニュースエブリィ」の見逃し配信はこちらです。