大曲高校書道部では、巨大な紙を用いた書道パフォーマンスの練習に、新聞紙を有効活用しています。この新聞紙は、本校学校図書館で保存期限が過ぎたものや、学校で取り組んでいるNIEで使用済みのものを利用しています。さらに、部員が自宅で購読している古い新聞も持ち寄って活用しています。ところが、このような新聞紙を使って練習する際、たまに自分たちの活動が記事になっている新聞を見つけることがあります。
先日、『「写」と「書」の未来展 vol.4 ジャパン・ライブエール・プロジェクト in あきた』の記事を見つけました。このイベントは「美しい秋田」をテーマにした写真をInstagramで募集し、入賞した作品からインスピレーションを得た県内の書道部員が書道パフォーマンスで表現します。また、この展示は「写」と「書」の未来展の一環として、写真と書道という異なる表現手法が交わる場でもあります。