大曲高校書道部は10月14日(土)、秋田朝日放送の「サタナビっ!」の番組内で、本校旧校舎書道室で書道パフォーマンスをしました。そして、その様子は生中継されました。
秋田朝日放送の番組「サタナビっ!」と本校は、この10月に大きな一つの区切りを迎えました。「サタナビっ」は放送開始20年です。本校は昭和47年建設の旧校舎から新校舎に移転しました。そこで、「感謝」をキーワードにしたサタナビの企画で書道パフォーマンスをしました。
「サタナビっ」は20年間見てくださっている視聴者の皆さんに感謝、本校は今までの私達を見守り育ててくれた旧校舎に感謝。その想いを書道パフォーマンスで表現しました。
この書道パフォーマンスには秋田県住みます芸人の「ちぇす」の長谷川さんが加わり、私達と一緒に書道パフォーマンスをしました。長谷川さんは書道の経験は少なくしかも初めての書道パフォーマンスでしたが、芸人とは思えないほど謙虚で誠実でしかもとても熱心に準備と練習に取り組みました。私達はこの企画に6月から取り組んできましたが、本校書道部員はそんな長谷川さんを献身的にサポートして引き立て、自分たちのアピールするところはしっかりと主張しました。その必死に取り組む長谷川さんの姿と、それを支える本校書道部員の姿は、本校旧校舎と書道室の仕舞いにふさわしい非常に感動的な書道パフォーマンスとなりました。
そして、ダブルヘッダー2公演め。女子プロバスケットボール「アランマーレ秋田」の今シーズンホーム開幕戦。秋田県立体育館でのこの試合のハーフタイムショーに出演し、厳しい戦いが続く選手の皆さんを思いっきり応援しました。
私達は昨シーズン、アランマーレのハーフタイムショーコンテストで選手の皆さんから「ベストパフォーマー」に選んでいただきました。アランマーレがこのリーグに参加して以来3シーズン、ホーム開幕戦のハーフタイムショーは私達の書道パフォーマンスです。入退場を含めて5分という厳しい制限の中でしたが精一杯の応援をしました。