書道部

大曲高校書道部は創部70周年を迎えました。

部員数

3年生10名(8月で部活動からは引退)、2年生4名、1年生5名  合計19名

練習時間

月、水、金(15:00~18:00)、火、金(16:00~18:00)、土(9:00~12:00)

練習場所

大曲高校書道室

大会結果

令和6年度

1日2回(2024/11/20)

 大曲高校書道部は11月16日、内小友小学校の創立150周年記念式典にて記念公演の書道パフォーマンスを行いました。6年生の皆さんが考えてくれたキーワードをもとに、私たちが意味の通る文章に仕上げ、それを作品に書き上げました。

 完成した作品には、小学生一人ひとりの思いが込められたメッセージカードを貼り付け、感動的な共同作品として完成させました。この取り組みを通して、小学生たちの想いと私たちの技術がひとつになった特別な作品となりました。

 その後、内小友小学校を後にし、3時間後にはロータリークラブの地区大会に伺いました。ここでは、日頃から地域や社会に貢献されている会員の皆さまの前でパフォーマンスを披露しました。真剣に見つめる視線や、心のこもった拍手に、私たちも大きな励ましをいただきました。終了後には、書道の魅力や活動への想いをお話しする機会もあり、参加者の方々から「感動した」「力をもらった」というお声をいただきました。

 このように、内小友小学校とロータリークラブ地区大会の両方で、多くの方々と心を通わせる貴重な1日となりました。

 11月17日には来週の展覧会に出品する作品の清書をしました。

メガ文字アート作品展示(20204/11/5)

 大曲高校書道部は10月26日にイオンモール大曲で開催された周年祭にて、書道パフォーマンスを披露しました。今回のパフォーマンスでは部員全員で書く作品に加え、一人ずつホウキのような大きな筆を使って紙いっぱいに一文字を書く新たな試みも行い、力強く個性あふれる表現が会場を魅了しました。その全作品はイオンモール内に展示していただき、多くの方々に見ていただく機会を得ました。

 観客の前で大きな筆を扱う緊張感の中、部員たちは一文字一文字に全力を込め、普段の練習で培った技術と想いを表現しました。この新しい挑戦を通じて、部員たちは「書」への理解をさらに深めるとともに、書道の楽しさや奥深さを多くの人に伝えることができたと感じています。展示作品は訪れた方々からも好評を博し、書道を通して地域の皆様とつながる貴重なひとときとなりました。

 大曲高校書道部は、これからも地域との交流を大切にしながら、創意工夫を凝らした活動に取り組み、書道の魅力を広めていくことを目指しています。

秋田書道展出品作品(2024/11/5)

 大曲高校書道部は10月26日(土)から10月30日まで秋田市「アトリオン」で開催された第87回秋田書道展に出品しました。小学生から一般まで出品する歴史ある県内最大規模の書道展において、部員たちの作品が過分な評価をいただきました。

 日頃から磨き上げてきた技術と感性を作品に込め、一筆一筆に対する真摯な姿勢が評価され、部員たちにとって大きな励みとなりました。また、他の出品者の作品を通じてさまざまな表現に触れ、創作意欲がさらに高まる貴重な機会ともなりました。

 大曲高校書道部は、これからも書道への情熱を絶やさず、伝統と自分たちならではの表現を探求し、次の目標へと歩みを進めていきます。

進化するぬくもり(2024/11/5)

 大曲高校書道部2年生4名は11月1日(金)、大曲郵便局ロビーにて年賀葉書発売記念イベントで書道パフォーマンスを行いました。「大切なあなたへ 進化するぬくもり 年に一度だけど ずっとつながっている」と書き、訪れた方々へ温かな想いを届けました。

 この書道パフォーマンスは手書きの文字に込める心のぬくもりや年賀状が持つ特別な意味を表現するもので、観客の心にじんわりと響くひとときとなりました。郵便局の空間に墨の香りとともに絆の大切さを伝えるメッセージが広がり、多くの人々が感慨深く見守る姿が印象的でした。

 伝統と未来が交差する書道の表現を通じ手紙の文化の意義がより一層感じられたこのイベント。部員たちは、新たな年へと続く思いを一字一字に込めながら次の世代へ受け継がれる「ぬくもりの絆」を力強く示しました。

▲大曲郵便局ロビーにて

メガ文字アート(2024/10/30)

 大曲高校書道部は10月26日にイオンモール大曲で開催された周年祭にて、書道パフォーマンスを披露しました。今回のパフォーマンスでは部員全員で書く作品に加え、一人ずつホウキのような大きな筆を使って紙いっぱいに一文字を書く新たな試みも行いました。他県の先生が小学生と大きな文字を書く実践を参考にし、部員全員で挑戦することとなったこの取り組みを「メガ文字アート」と名付け、作品の完成度はさておき活動の幅がさらに広がる結果となりました。

 さらに、来年1月7日には大仙市の書き初め大会でメガ文字アートを実施し、参加する小学生にもその爽快な体験を楽しんでもらう予定です。小学生には大きな筆で豪快に書くことに「あこがれ」があるようです。毎年多くの小学生・中学生・高校生が参加する盛大な大会で、メガ文字アートが新しい刺激となることを期待しています。また、1月19日にはイオンモール大曲内の市民ギャラリーで書道部作品展を開催し、ワークショップで希望する小学生と一緒にメガ文字アートを体験し、その楽しさを共有したいと考えています。

消防団と地域を結ぶ書の力(2024/10/27)

 大曲高校書道部は、7月6日に大仙市ふれあい文化センターで開催された「第75回秋田県消防大会」にて、書道パフォーマンスを披露しました。その時に書いた作品が美郷町の消防団員募集ポスターとチラシに採用されることとなり、私たちにとっても大変光栄な出来事となりました。これをきっかけに、消防団員の活動がより多くの方々に伝わり、消防の重要性が一層広く認識されることを願っています。

 私たちの学校は大曲消防署のすぐ隣にあり、日々訓練に励む署員の皆さんの姿を間近で見ています。授業中に響く出動サイレンを聞くたびに、消防関係者の皆さんのおかげで私たちが安心して生活できていることを改めて実感しています。今回の書道パフォーマンスでは、そんな感謝の気持ちを込めて作品を制作しました。今後も地域への感謝の思いを胸に、さらなる精進を重ねていきたいと思います。

▲作品が採用になったポスターとチラシ

書道パフォーマンスグランプリ東北北海道大会 優勝(2024/10/21)

 大曲高校書道部は10月20日(日)、宮城県イオンモール名取で開かれた第4回書道パフォーマンスグランプリ東北北海道大会において優勝を果たしました。そして、来年1月12日(日)千葉県幕張のイオンモール幕張新都心で開かれる決勝大会に東北北海道代表として出場します。

 大会当日は部員一人一人が魂を込めて筆を握り、その想いが一枚一枚の紙に映し出されていく様は、私たち自身でさえ圧倒されるほどでした。しかし、この栄誉は決して私たちだけの力で勝ち取ったものではありません。日々支えてくださる皆様、応援してくださる方々、そして陰で見守ってくださる方々があってこそ、私たちはこの場に立つことができました。

 私たちはこれからも精進を忘れず、一筆一筆に感謝を込めて、さらなる高みを目指してまいります。今後とも温かいご支援、ご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

▲練習の成果を発揮して

大曲農業高校太田分校の短歌を大曲高校書道部が書いてみた

 大曲高校書道部は新聞報道で大曲農業高校太田分校の1年生女子3名が全国高校生短歌大会(通称・短歌甲子園)の予選を突破し、盛岡市で行われる本大会に出場することを知りました。

 書道部ではどの詩文を選び、どのように作品として表現するかは常に悩ましい問題です。さらに、近年では著作権への配慮も必要になっています。短歌は半切の紙で作品にする場合、字数が適切で書きやすいので大曲農業高校太田分校で作成された短歌を提供していただき、それを作品として展示することを企画しました。

 太田分校から提供された9首の短歌は、大曲高校書道部の部員9名がそれぞれ1首ずつ担当し書道作品に仕上げました。これらの作品は、JR大曲駅ハミングロードに今月いっぱい展示されています。

▲大農太田×曲高書道部

書道部顧問の作品展(2024/9/26)

大曲高校書道部顧問の作品展を開催しています。会場はJR大曲駅のハミングロードで、今月末まで開催中です。

「筆魂」

筆走るその手に夢を託して
白き紙上に刻む命の響き
ひと筆ひと筆に込める魂
君たちの情熱
筆魂
幾度の挑戦、幾多の挫折も
そのすべてが今を彩る力なり
本気モード全開の書道ガールズへ 天祐

▲小さい作品8点といっしょに

オータムフラワーフェスティバル(2024/9/26)

 大曲高校書道部は9月21日、秋田県立農業科学館で開催された「オータムフラワーフェスティバル」のオープニングにて、書道パフォーマンスを披露しました。農業科学館の職員の皆様は、この日のために入念な準備を整えてくださったものの、生憎の天候は昨夜からの雨模様。しかし、悪天候にもかかわらず書道部員のご家族の方々が足を運び私たちのパフォーマンスを応援しに来てくださいました。その温かい応援が、私たちの演技に一層の力を与えてくれました。

 パフォーマンスでは、大字で「実りの秋」と書き、収穫の喜びを力強く表現しました。この書に込められた感謝の思いは、訪れた皆様に秋の豊かさと実りを感じていただけたことと思います。

大曲支援学校との交流学習(2024/9/21)

 大曲高校書道部は9月18日、大曲支援学校との交流学習に参加し、心温まる時間を過ごしました。今回の交流では支援学校の文化祭に出品する作品を共に制作するという貴重な機会がありました。部員たちは書道の技術を活かしつつ大曲支援学校の生徒と協力し合い、互いの想いを形にしていきました。

 制作の際、紙の中央には支援学校の生徒が大きな文字を書き、その周りに大曲高校の生徒たちが短いフレーズを書き込み作品に華を添えました。書道部員たちは文字の力で作品全体に生命力を吹き込み、支援学校の生徒たちとの共同作業を通して絆が深まっていくのを感じました。

 支援学校の生徒たちはお手本を見ながら一筆一筆に心を込めて筆を運び、真剣な表情で取り組んでいました。また、書道部員たちも作品完成をサポートしました。共に創り上げた作品には、双方の努力と絆が込められており、その温かさが見る者の心に響くことでしょう。

 文化祭当日、この合作が展示される瞬間、双方にとって特別な思い出がまた一つ刻まれることでしょう。この交流学習を通して大曲高校書道部員は自らの技術だけでなく、心の交流の大切さを改めて学びました。

J2ブラウブリッツ秋田のクラブ創立15周年記念試合(対千葉)(2024/9/21)

 大曲高校書道部は9月14日、J2ブラウブリッツ秋田のクラブ創立15周年をお祝いし、その節目を記念して「ブラウブリッツパークステージ」と「ハーフタイム」に特別な書道パフォーマンスを披露しました。これまでの歩みを振り返りつつ未来へと続く新たな一歩を刻むため、部員たちは心を一つにして力強い作品を創り上げました。地域の皆様への感謝の気持ちを込め、伝統と革新が調和した書を通じて、これからも大曲高校の誇りを胸に、さらなる高みを目指してまいります。試合は1対0で節目の試合を勝利で飾りました。

白岩小学校創立150周年記念・閉校記念行事(2024/9/21)

 大曲高校書道部は116回目の開校校記念日である9月12日に、仙北市の白岩小学校創立150周年記念行事に参加しました。長い歴史を待つ白岩小学校は、今年で惜しまれながらも閉校を迎えます。その記念すべき年に全校児童41名とともに2文字ずつ書き連ね、巨大な作品を完成させました。児童たちの思いが込められた一筆一筆が織りなすこの作品は、白岩小学校の長い歴史とその輝かしい瞬間を象徴し、未来へと受け継がれる感動の一幕となりました。

 また、大曲高校の書道パフォーマンスでは大きく「感謝」と力強く書き上げた際には、児童たちから「おお~」という感動の叫びの声が上がり、地域の観客も暖かい眼差しで見守りながら感動が広がりました。このパフォーマンスは、白岩小学校の150年の歴史への感謝と未来へつながる絆を表現する特別な瞬間となり、多くの人々の心に深く刻まれました。ABS「ニュースエブリィ」の見逃し配信はこちらです。

116回目の創立記念日を迎えて(2024/9/12)
 秋田県立大曲高等学校は、明治41年9月12日に産声を上げた。その日から今日に至るまで、幾度の激動の波を受けながらも、揺るぎない意志と誇りを持ち続けてきた。明治の文明開化、大正の大正デモクラシー、昭和の戦火と復興、そして平成の変革の嵐。それぞれの時代はこの校舎に風雨をもたらし、試練を投げかけてきた。だが、大曲高校は、そのたびに新たな知恵と力で立ち上がり、生徒たちは未来への希望を胸に刻んできたのだ。


 幾千の若者たちがこの学び舎から巣立ち、それぞれの時代を切り拓くために立ち上がった。困難に立ち向かうたび、その背中には大曲高校の教えと誇りがあった。百年以上の歴史を背負い、今もなお未来に向かって走り続けるこの場所は、過去の栄光だけでなく、次の世代へと希望の灯を受け継ぐ舞台である。


 激動の時代を超えて輝き続ける大曲高校。その歴史は、ただの時間の積み重ねではなく、無数の挑戦と克服、そして夢と情熱の証である。この学び舎の中で育まれた力は、今も変わらず、新たな時代への扉を力強く押し開ける。百十有余年の歩みが示すのは、「乗り越え、挑み続ける」その精神だ。未来へと続くこの道の先には、また新たな歴史が待っている。

後三年「秋の陣in金澤」で書道パフォーマンス(2024/9/9)

 大曲高校書道部は9月7日、横手市金沢地区交流センター孔城館で開催された「後三年秋の陣 in 金澤」にて、書道パフォーマンスを行いました。書道部の保護者が作成してくださった陣羽織を身にまとった2年生2人が、あいさつがわりにホウキのような巨大な筆でイベントタイトル「秋の陣」を渾身の力で書き上げました。

 部員9名は、後三年地区の故事「雁の乱れ」をモチーフにした作品を制作しました。この故事は、八幡太郎義家が戦の途中、空を飛ぶ雁(かり)の群れが乱れているのを見て敵兵が潜んでいることを察知し、攻撃を仕掛けて勝利したというエピソードです。この話は、義家の知恵と勇気を象徴する有名な逸話として語り継がれています。

創立記念日を祝福する作品(2024/9/9)

秋田県立大曲高等学校の歴史を讃えて

 大曲高校は明治41年9月12日に産声を上げました。そこで、書道部は116回目の創立記念を祝福する作品を書きました。作品の展示はJR大曲駅ハミングロードで、9月7日から9月18日まで展示しています。制作担当は書道部の1年生5名です。

 大曲高校の創立記念を祝う一環として、1年生たちが心を込めて作品を仕上げました。まだ経験は浅く技術面での課題も多く残りますが、それでも一筆一筆に込められた思いは真剣そのものです。この挑戦が、彼女らの成長の糧となり、次なる飛躍への第一歩となることを願っています。今後も日々の研鑽を積み重ね、さらなる高みを目指して邁進していく姿を、どうか温かい目で見守っていただければ幸いです。

▲JR大曲駅ハミングロードで展示中

能登復興応援書道パフォーマンス(2024/9/3)

 大曲高校書道部は、「大曲の花火」の余韻がまだ残る9月1日イオンモール大曲で、「~思いよ届け!がんばろう能登~」をテーマに『能登復興応援書道パフォーマンス』のイベントを開催しました。角館高校書道部と大仙市内の書道教室「千葉書院」に通う小学生も参加し、私たちは2回の演技に心を込めてパフォーマンスを披露しました。

 角館高校書道部と千葉書院に通う小学生も参加したので、会場は多くの観客で賑わいました。私たちは2回の演技にそれぞれ心を込め、筆を走らせるたびに会場全体が一体となって応援の声を送ってくれました。力強い文字と繊細な筆さばきが織りなすパフォーマンスは、会場に感動を呼び起こし、能登への想いが伝わるよう全員で精一杯演じました。

先輩の活躍(2024/8/28)

 パリオリンピック女子マラソンで鈴木優花選手の大活躍は記憶に新しいところです。鈴木選手は大曲高校の卒業生です。鈴木選手だけではなく、卒業生が素晴らしい活動を展開しています。

 大曲高校の卒業生で在学中書道部部長だった岩手大学3年が第29回全日本高校・大学生書道展(日本書芸院、読売新聞社主催)で大賞に選ばれました。出品数は8784点です。
 彼女の作品はその独自の表現力と力強さが高く評価され、多くの人々の心を捉えました。この快挙は普段の努力と情熱の結晶であり、今後のさらなる飛躍が期待されます。そして、先日のパリオリンピックで活躍した鈴木優花選手先輩といい、先輩の活躍は在校生の未来の姿です。

高杉祭オープニング(2024/8/28)

 大曲高校書道部は8月24日、ノースアジア大学の高杉祭オープニングで書道パフォーマンスを行いました。前夜からの雨で天候が心配されましたが朝には晴れ、準備する大学生たちの熱気のように暑い一日となりました。高杉祭実行委員の皆さんは細かいところまで配慮してくださり、何も心配することなく準備することができました。

 書道部は今月初め、3年生が部活動から引退し、1年生と2年生のみでの活動が始まりました。そして、このステージが新チームでの初めての書道パフォーマンスとなりました。先輩がいなくなり心細さを感じるところもありましたが、その分部員たちはしっかりとまとまりを見せることができました。

第41回全県高校席書大会(2024/8/7)

席書:令和6年8月7日、会場:秋田北高校

展覧会:令和6年8月7日~9日  会場:秋田市 アトリオン

一等 9名
二等 4名
三等 4名

我らの夢を(2024/7/25)

「夢歩」
遥かなるパリの地にて大曲高校の誇りを胸に戦うあなたの姿
貴女が紡ぐ一歩は、我らの夢を乗せ希望の光を導きます。

親愛なる鈴木優花選手へ

 遥かなるパリの地にて日本の名を背負い、大曲高校の誇りを胸に戦うあなたの姿を思い描くたび、心に熱き感情が込み上げて参ります。貴女が紡ぐ一歩一歩は、我らの夢を乗せ、希望の光を導きます。

 その走りはまるで大自然の中で育まれた風の如くしなやかでありながらも力強く、そして確実に目的地へと向かう姿勢を我らに示してくれます。その疾走の姿には、見る者の心を震わせ、深い感動を与える力が宿っています。

 貴女がこれまで積み重ねてきた努力と情熱は決して無駄ではなく、今まさに結実しようとしています。その一瞬一瞬を、どうか全力で駆け抜けてください。我々の心はいつも貴女と共にあり応援の声は風に乗りて、パリの地へと届くことでしょう。

「疾風迅雷」――その言葉の如く、速やかに、そして強烈に駆け抜け、輝ける未来を掴み取ってください。貴女の輝きは、我々にとっても大きな希望の光となります。

 全力で応援しています。がんばれ、鈴木優花選手!

光り輝く君へ(2024/7/24)

「風のように軽やかにパリの街を駆け抜けろ」
「あなたの輝きを信じて」

大曲高校書道室にて

顧問の筆
豪放に踊り
「光」「風」その言葉
雄々しき決意
門前に掲ぐ

鈴木優花選手
パリの地にて
日本の誇り
輝かせんと
走る姿は
風を裂き
光を纏い
勝利を誓う

名高き君よ
青き春の如く
風を駆け抜けろ

先輩の活躍を祈って(2024/7/24)

大曲高校書道部は、開幕が直前に迫ったパリオリンピックに出場する先輩の鈴木優花選手の活躍を祈って、交通量の多い市道側に面した書道室の窓に「疾風怒濤 パリの空の下がんばれ!鈴木優花選手」と書いて掲示しました。制作は1年生5名が担当しました。大きな字を書き慣れていないため力不足は否めませんが、先輩である鈴木選手の活躍を心から願い全力で書き上げました。1年生たちは先輩たちの指導を受けながら、一文字一文字に祈りを込めて丁寧に筆を運びました。この作品を書いた気持ちが鈴木選手に届き、彼女の力になることを願っています。

がんばれ!鈴木優花選手(2024/7/22) 

 大曲高校書道部は、来月から開催されるパリオリンピックの女子マラソン日本代表であり、大曲高校の卒業生である鈴木優花選手への応援メッセージを、JR大曲駅ハミングロード展示棚に掲示しました。展示は今月いっぱいです。

 今回の制作を担当したのは書道部の1年生5名です。初めて自分たちだけで制作した作品であり、まだ力不足は否めませんが、将来を見据えた布石となることでしょう。掲示した翌日には、作品が剥がれ落ちてしまうというかわいそうな姿を見ましたが、すぐに補強して展示し直しました。

おもフェス2024ジャマイカンミュージックフェスティバル(2024/7/15)

風に乗る音の波
レゲエのリズムに心躍らせ
筆は軽やかに踊り出す

スカレゲエの音色は
魂の奥深くまで響き渡り
一筆一筆に命が宿る

仙台の「おひつじ座流星群」
その音楽に導かれ
私たちの書道は翼を広げる

雄物川中央公園の風景に
音と文字が溶け合い
観衆の心を魅了する

レゲエの自由とリズム
書道の静けさと力強さ
その融合が創り出す美しさ

心から楽しみ
心から感じ
最高のパフォーマンスが生まれた瞬間

音と文字が一つになり
未来へのメロディーを描き出す

秋田県消防消防大会で書道パフォーマンス(2024/7/6)

 大曲高校書道部は7月6日、大仙市ふれあい文化センターで開催された「第75回秋田県消防大会」で、特別な書道パフォーマンスを披露しました。

 私たちの学校は大曲消防署の隣にあり、日々訓練を行う署員の皆さんの姿を間近で見ています。授業中でも出動のサイレンが聞こえるたびに、消防関係の皆さんの尽力のおかげで私たちは安心して生活できるのだと感じています。

 この感謝の気持ちを込めて、今回のパフォーマンスを準備しました。パフォーマンスでは消防アニメのテーマソングなどを背景に、力強く感動的な書道作品を披露しました。観客の皆さんは全力で演技している部員を見て、まるで自分の孫や娘が演技しているかのように温かく大きな拍手と声援を送ってくださり、私たちの心にも深く響きました。

 特に「勇者」と「精進」という文字を力強く描いたシーンでは、消防の皆さんの日々の努力と勇敢な姿を象徴し観客から大きな共感を呼びました。

今朝の秋田魁新報(2024/6/25)

 大曲高校書道部は6月21日に大仙市立四ツ屋小学校の創立150周年記念行事に参加しました。代表小学生9人が、四ツ屋小学校の輝かしい歴史とこれからのますますの発展を願う詩文を、一人1行ずつ担当して書きました。また、全校児童もこの作品に全員の手形を押して、作品の完成に参加しました。
大曲高校書道部は「躍進」と大きく書いた書道パフォーマンスを行い、背景には長い年月を象徴する水紋を描いて、四ツ屋小学校の150年の歴史を表現しました。

 このことを令和6年6月25日付の秋田魁新報県南版(21面)で紹介していただきました。

◇秋田魁新報の電子版はこちらです。

◇このことを伝える秋田朝日放送の夕方のニュース「トレタテ」の動画はこちらです。

▲書道パフォーマンスの作品

四ツ屋小学校創立150周年記念行事(2024/6/24)

 大曲高校書道部は、6月21日(金)に大仙市立四ツ屋小学校の創立150周年記念行事で、書道パフォーマンスを行い小学生とともに巨大作品を制作しました。4年生、5年生、6年生の各学年3名の代表、合計9名の小学生が、巨大な紙に創立150年を祝う文章を分担して書きました。初めて大きな紙に書くので、高校生のおねえさんがそばについて優しくサポートしました。

 書き終えた作品には、全校児童も手形を押して作品完成に参加しました。手に絵の具をつけて手形を押す場所を高校生が小学生を先導し、手形を押した後は6年生が絵の具を拭き取るのを担当しました。最後は、みんな揃って記念写真を撮りました。

◇四ツ屋小学校との不思議な縁「小学生の決意を胸に」はこちらです。

◇当日の様子を伝える朝日放送「トレタテ」の動画はこちらです。

四ツ屋小学校との不思議な縁(2024/6/24)

小学生の決意を胸に
 平成29年、大曲仙北地区の書写書道研究会が四ツ屋小学校で開かれました。その際、大曲高校書道部がアトラクションとして書道パフォーマンスを披露しました。研究会に参加した先生方と四ツ屋小学校の全児童がそのパフォーマンスを見守る中、テレビ局が取材に訪れ6年生の児童に感想をインタビューしました。その児童は、「大きくなったら大曲高校に進学し、書道部に入って書道パフォーマンスをやりたい」と思いました。

 その児童は決意を胸に大曲高校に進学し、夢に見た書道部に入部しました。3年生になると彼女は部長として部員たちを力強くまとめ、リーダーシップを発揮し部員の先頭に立ち活動をさらに活発にしました。残念ながら在学中全国大会への出場は叶いませんでしたが、その基礎を築き部活動引退後の昨年秋には後輩たちが北海道東北大会で優勝し全国大会への道を切り開きました。

 そして今年3月、大曲高校を卒業し念願の国立大学へ進学しました。小学校時代に抱いた一つの夢が現実となり、その夢を叶えるために努力し続けた彼女の姿は、私たちに希望と勇気を与えてくれます。

幻の校名板
 大曲高校書道部の顧問の義父と義母は、かつて四ツ屋小学校に勤務していました。義父が校長を務めていた時代、まだ合併前で「大曲市立四ツ屋小学校」の時に学校の校名板を書くように依頼され気合いをいれてその校名板を書き上げました。
 しかし、その後の市町村合併により校名が「大曲市立」から「大仙市立」と変更となり、その校名板はその役割を終えることとなりました。書道に対する真摯な姿勢と学校への深い愛情を込めて書かれたその校名板は、たとえその役目が終わっても心に刻まれた特別な思い出として残り続けます。

▲演技前あいさつする前部長

朝日新聞の題字(2024/6/24)

 大曲高校書道部は、6月20日付の朝日新聞秋田版で連載されている「大曲の花火」の題字を担当しています。

 大曲の花火(おおまがりのはなび)は、秋田県大仙市大曲地区で毎年8月に開催され、約70万人の観客が訪れる日本最大級の花火大会です。この花火大会は全国花火競技大会とも呼ばれ、1910年(明治43年)に始まりました。次第に規模が拡大し、全国から選りすぐりの花火師たちが集まり、技術を競い合う場として知られています。朝日新聞秋田版にはこの花火大会をいろいろな視点から切り取り、連載しています。6月20日からは第4部が始まりました。

消防大会(2024/6/24)

 大曲高校書道部は7月6日に仙北ふれあい文化センターイベントホールで開かれる「第75回秋田県消防大会」でのアトラクションとして書道パフォーマンスを行います。秋田県消防大会は、秋田県内の消防関係者が一堂に会し、技術の向上や消防活動の発展を目的としたイベントです。この大会は地域の防災力を強化するための重要な行事として位置づけられています。優秀な成績を収めた消防団や個人に対して表彰が行われ、日頃の努力と貢献が評価され、士気が向上します。

 秋田県消防大会は、消防関係者だけでなく、地域全体にとっても重要なイベントであり、安全で安心な地域づくりに貢献しています。当日会場で配布される“うちわ”を部員が書きました。
また、会場のふれあい文化センターには大曲高校在学中に書道部だった先輩が勤務しており、後輩たちが練習の成果を披露します。

▲配布されるうちわ

農業科学館「バラフェスタ2024&グリクラパーク」(2024/6/10)

 大曲高校書道部は6月8日、秋田県立農業科学館で開かれる「バラフェスタ2024&グリクラパーク(6/8~7/7)」のオープニングイベントに参加し、書道パフォーマンスを行いました。その日は学校で3年生の模擬試験があったため、1年生と2年生を中心にメンバーが参加しました。

 当日は天候にも恵まれ、多くの方が会場を訪れました。バラの花はもちろん、キッチンカーやその他のイベントも楽しんでいたようです。この日の書道パフォーマンスのテーマは「薔薇」でした。書道パフォーマンスの作品には薔薇の挿絵が添えられ、詩文には北原白秋の短歌も書かれました。この短歌は、「紅(あか)い薔薇が突然にぱっと真紅(しんく)に開いた」と、大きな赤いバラが急に鮮やかに咲いた様子に驚いた瞬間を表現しています。北原白秋はこのように、自然や季節、日常の情景、人間の感情など、何気ない日常の一瞬の景色を切り取り、様々なテーマで表現しています。

 また、テーマにふさわしくクラシックの名曲チャイコフスキーの「バラのアダージョ」でパフォーマンスを行いました。クラシックの曲で書道パフォーマンスをすることは、もちろん秋田県では初めての試みであり全国的にも極めて貴重な実践です。また、衣装も花柄のものを着用し、花が満開の雰囲気を演出しました。

おねえさんといっしょ(2024/6/4)

 大曲高校書道部は6月1日、イオンモール大曲で大仙市内の書道教室「千葉書院」に通う中学生と共に、巨大な作品を制作し、書道パフォーマンスを行いました。今回の巨大作品のテーマは、今年の夏に開催されるパリオリンピックで女子マラソンの日本代表に選ばれた鈴木優花選手への激励です。鈴木選手は大曲高校の卒業生であり、彼女への応援の気持ちを込めて激励の言葉を書きました。

 また、書道パフォーマンスでは「オズの魔法使い」の中の「二人の魔女」からインスピレーションを得て行われ、私たちはその世界観を表現しました。このようなアメリカの児童文学をモチーフにした書道パフォーマンスは初めての試みで、衣装や小道具にも工夫をこらしました。中学生が経験した今回の表現活動では今までの書道の個人的な活動だけでなく、共に作品を制作することを通じて、書道の楽しさを共有できる新しい書道の世界を経験し視野を広げました。

 大曲高校書道部の部員たちは、このような表現活動の経験が少ない中学生に配慮し、積極的に手助けをしました。不安そうな中学生に声をかけ、行動や用具をサポートしました。そして、中学生に自分たちと同じような衣装の着付けを手伝い、自分たちの表現世界の登場人物になるようサポートしました。中学生もそんな高校生の「おねえさんといっしょ」に書道と取り組みました。

県南地区実技講習会(2024/6/4)

 大曲高校書道部は5月31日、大仙市大曲交流センターで開かれた実技講習会に参加しました。県南地区の学校7校から56名の書道部員が一堂に会しましたが、そのうちの3校には1年生の部員がいません。

 2年後、秋田県で全国高校総合文化祭が開かれますが、現在の高校1年生はその時に最上級生となるためリーダー不在では大変困ることになります。もともと大曲地区は書写書道の盛んな町なので、大曲高校では地域の中学生と連携し新入部員の募集活動を強化し、次世代の書道部員を育成する取り組みを計画しています。文化祭での成功を目指し自分たちの活動を活発にして、それを多くの人に知っていただき、今後も積極的な準備を進めていくつもりです。

再発見(2024/5/1)

 大曲高校書道部では、巨大な紙を用いた書道パフォーマンスの練習に、新聞紙を有効活用しています。この新聞紙は、本校学校図書館で保存期限が過ぎたものや、学校で取り組んでいるNIEで使用済みのものを利用しています。さらに、部員が自宅で購読している古い新聞も持ち寄って活用しています。ところが、このような新聞紙を使って練習する際、たまに自分たちの活動が記事になっている新聞を見つけることがあります。

先日、『「写」と「書」の未来展 vol.4 ジャパン・ライブエール・プロジェクト in あきた』の記事を見つけました。このイベントは「美しい秋田」をテーマにした写真をInstagramで募集し、入賞した作品からインスピレーションを得た県内の書道部員が書道パフォーマンスで表現します。また、この展示は「写」と「書」の未来展の一環として、写真と書道という異なる表現手法が交わる場でもあります。

▲新聞紙を使って練習
▲書き上げた作品

名前入り筆(2024/5/1)

 大曲高校芸術科書道では「自分の名前が彫られている筆」を特別に注文して使っています。先日、注文していた筆が届きましたので、これから実技の学習に進んでいきます。秋田県内では名前が彫られている筆を使っているのは大曲高校だけです。大曲高校の芸術科では生徒が「音楽」と「書道」から選択して学習します。

書道では毛筆を中心とした学習を計画しています。小学生や中学生では「文字を正しく整えて、読みやすく速く書く」ことを書写で学習しました。高校の書道では書写での学習を基盤として、芸術としての書の表現に挑んだり、多彩な書の美に親しんだりして自己表現をします。確かに用具や基本用筆は同じですが、小学生や中学生と高校では目標が違います。
 名前が彫られている筆を使うことで、筆を丁寧に扱い手入れをして大切に使います。筆を大事にする姿勢は、物を大切に扱う意識を育むことにつながります。さらに、愛着がある筆を使うことで創造性や表現力が高まります。

1年生デビュー(2024/4/24)

 大曲高校書道部は4月24日、県南総体へ出場する選手の壮行会で巨大作品を書き選手を激励しました。書道部には1年生が5名入部しました。全員が小学生の頃から書道教室に通い、経験を積んできた部員ばかりです。ずっと大曲高校書道部に憧れて入部した部員や、わざわざ遠くから来て入部するなど頼もしい部員ばかりです。

 壮行会ではそんな1年生が上級生と一緒に巨大作品に取り組み、パフォーマンスデビューをしました。先日上級生と一緒に衣装合わせをして、袴のはき方を教えてもらいました。袴は剣道のはき方と少し違うので上級生が丁寧に教えていました。壮行会終業後、パフォーマンスデビューした満足感で、満面の笑顔で写真撮影をしました。

大仙市 SDGs取組宣言(2024/4/23)

「紙は神様 紙は大切に使わないとバチがあたるぞ」

 大曲高校書道部は大仙市の「SDGs取り組み宣言プロジェクト」に参加しています。SDGsに関する取組を「見える化」し、その達成に向けた市全体の機運を高めていくため、市民や企業、団体の皆さんからSDGsに関する取組を宣言しました。3月12日大仙市ふれあい文化センターで「大仙市SDGs未来都市シンポジウム」が開かれ、大仙市SDGs取組宣言プロジェクト 「SDGs取組宣言証 授与式」で宣言証をいただきました。書道部の取り組みはたいしたことは出来ませんが、書道部活動の足下を支える次のことに取り組んでいます。

1 紙は神様 -反故紙のリユース-
 大曲高校書道部では部活動で大量の紙を使用しますが、使用後は一般的には単なるゴミになってしまいます。しかし、昔から紙は貴重品で大切に使われているし、「紙」は「神」に通じるので粗末に扱うとバチがあたると考えています。そこで、書道の練習で使った紙は書くところがなくなるまで練習し、その後は反故紙を集めてこぼした墨を拭くなど再利用しています。

2 ニチバン巻芯プロジェクトに参加
 書道部では書道パフォーマンスの用紙を作るために、大量のガムテープ等を使用します。使い切ったテープの芯は「ニチバン巻芯プロジェクト」に参加するため捨てずに集めています。このプロジェクトには一昨年から参加し、集まった巻芯を送り緑の地球を守る活動に協力しています。

新入生にアピール(2024/4/10)

 大曲高校書道部は部活動紹介で書道パフォーマンスを行いました。今日のテーマは「失敗を恐れるな」です。「自分で取り組んでみたい部活動に参加して、失敗を恐れずに共に戦う仲間と果敢に挑戦しよう。歓びへと舵を取れ」と新入生に同級生や先輩と共に練習に取り組んで、苦しいことも乗り越えてその先にある栄光へ進もうと部活動参加をアピールしました。

▲新入生へのメッセージ

Youは何しに曲高へ?(2024/4/8)

 大曲高校書道部は新入生歓迎の巨大作品を制作しました。旧校舎時代は入学式式場へ向かう廊下にその作品を掲示していましたが、新校舎ではそれが出来なくなったので第2体育館ステージに掲示しました。3年前の作品で考え出された「Youは何しに曲高へ?」は、入学して希望に燃える新入生の気持ちにさらに火をつけるなかなかの名キャッチコピーだと思います。人生ゲーム風のイラストと「果敢」の大字と文言で、これからの高校生活を色々なことに「果敢に挑戦して進む」という大曲高校ではどんなことでも出来るという上級生からの熱いメッセージです。

 また、保護者控室になる健律愛ホールにはお祝いの横看板を書きました。書道部は部員が14名なので、ひとり一文字担当で14字にしました。

歓迎のメッセージ(2024/4/1)

 大曲高校書道部は先月お世話になった先生方に感謝のメッセージを掲示しました。そして、4月になって新しく赴任される先生方をお迎えしました。そこで、歓迎のメッセージを書き職員室前に掲示しました。部員が14名なので「熱烈歓迎 よろしくお願いします」と、ひとり一文字を担当しました。春らしく桜を背景に配置しました。

令和5年度

感謝のメッセージ(2024/3/18)

 大曲高校書道部は3月25日に開かれた退任式離任式で、退任・離任される先生方へ感謝のメッセージを書きました。部員が14名いるので、ひとり一文字担当できるような文言にしました。普段から書道パフォーマンスで大きい文字を書き慣れているせいか、躊躇せずに大きく書くことができました。会場の体育館に掲示しました。

優秀団体賞(2024/3/2)

 大曲高校書道部は書友社主催の「第63回全県新年書きぞめ展」に出品しました。審査の結果、漢字条幅では優秀賞1名、漢字半紙では優作賞4名、漢字半紙では金賞を13名、漢字条幅では金賞を8名と過分な評価をしていただきました。作品は令和6年3月2日(土)から4日(月)まで、秋田県立美術館で展示され多くの方に見ていただきました。作品と一緒にこの賞状も展示されました。

▲優秀団体賞の賞状
▲展覧会の様子

立て看板と卒業証書(2024/3/1)

 書道部顧問は校門前の立て看板と卒業証書の揮毫を担当し、3年生の卒業をお祝いしました。校内に書道担当教員がいない学校では立て看板はワープロで卒業証書は外注ですが、本校ではそれが全部校内でできます。また、人が書いた立て看板はワープロで作ったそれよりも遙かにパワーがあり、看板の裏側からオーラを放っています。卒業生はこの前で卒業証書をもって記念写真を撮っていました。
 たまたま、校門前で卒業証書を広げて写真を撮っている卒業生にシャッターを頼まれました。写真を撮り終えると卒業証書を見て「今までいただいたどんな賞状の名前より最高にじょうずです」とうれしいことを言ってくれました。そりゃ、気合い入れて丁寧に書いたからね。
卒業おめでとうございます。

卒業式に(2024/3/1)

 大曲高校書道部は卒業する3年生に感謝と激励の気持ちを込めて巨大作品を書き展示しました。旧校舎時代は卒業式式場へ向かう廊下に展示していましたが、新校舎ではそれが出来なくなってしまいました。そこで、第2体育館のステージに展示しました。

 卒業生は卒業式式場へ向かう前にこの体育館で整列をして待機します。その時にはステージを背面にして整列します。学年主任が全体回れ右をして、この巨大作品を紹介してくださいました。また、保護者は式場に向かうときには巨大作品は背面にあたります。そのため、気がつかず式場へ向かう保護者のかたもいらっしゃいましたが、気がついて写真を撮ろうと振り返ると他の方も「何だ?」と振り返ると作品に気がついてくださいます。また、式場から退場するときにはこの作品は正面に見えるので、多くの方が写真を撮っていました。

▲書道部巨大作品

作品展示中(2024/2/20)

 大曲高校書道部は 2月10日、イオンモール大曲で書道パフォーマンスを行いました。そこでは書道パフォーマンスグランプリ決勝大会での演目「般若」と、以前から交流していて能登半島地震で被災した日本航空高校石川書道部への「贈る言葉」の2枚の作品を書きました。書いた作品はイオンモール大曲の1階レストラン街の壁面に展示していただいております。

 日本航空高校石川書道部への「贈る言葉」の作品には、クラスの友達や当日来場された方から書いていただいた激励のメッセージも作品に貼り付けています。

▲作品展示風景
▲作品展示風景を反対側から
▲激励のメッセージ
▲激励のメッセージ

ポスターに採用(2024/2/13)

 大曲高校書道部は令和5年10月11日(水)、大仙市ふれあい体育館で開かれた「全国地域安全運動出発式」で書道パフォーマンスを行いました。この運動は10月11日が「安全安心なまちづくりの日」なので出発式があり、10月11日から10月20日まで行われます。
 今日私達が書いた作品はショッピングモールに掲示後、大仙警察署の会議室に展示していただいております。ここでは運転免許更新の講習が行われおり、たくさんの方の目にとまるところでもあります。そして、今後はこの作品をポスターに採用していただきました。ライブで書いた作品なので墨が垂れたり、汚れたりしていますが「安全安心なまちづくり」に少しでもお役に立てればうれしく思います。

▲作品が採用になったポスター

感謝状(2024/2/13)

 大曲高校書道部の活動の中心は「展覧会作品の制作」と「書道パフォーマンス」です。書道パフォーマンスでの紙の大きさは会場によって変える時もありますが、よく使う紙の大きさは縦4m横6mの紙です。その巨大な紙は継ぎ合わせて作るので、大量のガムテープと両面テープを使います。以前、その芯は捨てていましたが一昨年から「ニチバン巻心ECOプロジェクト」に参加しています。昨年は書道パフォーマンスを行う機会が多く、たくさんのテープ芯が集まりました。

 昨年4月から使ったガムテープの芯を段ボール箱に集めて、今年は昨年以上の芯が集まりそれを昨年末事務局に送りました。先日、感謝状が届きました。

▲いただいた感謝状

贈る言葉(2024/2/10)

 大曲高校書道部には伝えたい想いがあります。距離は離れていますが、私達は能登半島地震で多大な被害を受けた石川県の日本航空高校石川書道部と以前から交流があります。私達の交流は令和3年から始まり、その後オンラインミーティングを開いて交流をしました。
 3年前に新型コロナウィルスにより急速に感染拡大が始まった頃、日本航空高校石川で石川県最大規模のクラスターが発生しました。この学校では日本はもとより、世界中から生徒が集まって共同生活をしている全寮制なので、あっという間に感染が拡大したようです。その時に私達は激励の書道パフォーマンスをして届けました。また、昨年はJR大曲駅で合同の展覧会を開きました。

 地震からの復興支援で何ができるかと考えたら、私達が出来ることはとても微々たるものでした。「私達に出来ることは何か」と考えたときにできることは「全力で書道パフォーマンスを一生懸命に取り組んでいる」ことです。それにより、それをご覧になった方に何かが伝わると思います。もっと具体的にお役に立つことをしたかったのですが、自己満足の感は否めませんが私達は書道部なので、自分たちが出来ることを全力で取り組みその姿を動画にして届けることにしました。2月10日、イオンモール大曲で「書道パフォーマンスグランプリ決勝大会出場報告会」と同時に日本航空高校石川書道部への「贈る言葉」書道パフォーマンスをしてその動画を送信しました。作品には部員や保護者、クラスのお友達がメッセージカードを書いてくれたのでそれも貼り付けています。

▲贈る言葉

決勝大会出場報告会(2024/2/10)

 大曲高校書道部は昨年10月、宮城県名取市の「イオンモール名取」で開かれた書道パフォーマンスグランプリ東北北海道大会に出場し、審査の結果優勝しました。そして、今年1月7日千葉県「イオンモール幕張新都心」で開かれた決勝大会に東北北海道代表として初出場しました。私達は全国優勝をめざし持てる力を全て発揮しましたが、残念ながら入賞できませんでした。

 この大会は東北大会が宮城県で、決勝大会は千葉県でいずれもここからは遠い場所での開催です。しかも、著作権の関係でネットへの投稿が主催者によって厳しく禁止されております。そのために、地元大曲の皆さんには私達の演技を見ていただくことが出来ませんでした。そこで、今日はここでの報告会を開催し、私達の演技を見ていただくことにしました。

 そこで2月10日、13時30分より「書道パフォーマンスグランプリ(イオンカップ)決勝大会出場報告会」を地元のイオンモール大曲で開催し、私達の演技を見ていただくことにしました。

▲作品タイトル「般若」

大曲高校書道部YouTubeチャンネルに登場 リンク集(2024/2/7)

大曲高校書道部チャンネル】(2023/04/18)
私達の未来展(日本航空高校石川書道部と大曲高校書道部の合同書道展)

作品発表会(2023/7/23)

秋田魁新報YouTubeチャンネル
大曲高校書道部「パーパス」を書く(2024/02/02)

書道パフォーマンスで秋田への思い表現 「写」と「書」の未来展開幕(2023/12/16)

大曲高校書道パフォーマンス 練習風景(2023/11/25)

学びや歩き、思い出す青春時代… 大曲高卒業生、校舎取り壊し前に見学(2023/08/12)

書道パフォーマンス 魁星旗高校剣道大会(2023/03/29)

AAB秋田朝日放送
20周年企画【大曲高校 書道部×サタナビっ!コラボパフォーマンス(2023/10/17)

おまけ
チムチア #089 大曲高校 書道部(2022/03/02)

祝 秋田魁新報創刊150周年(2024/2/2)

 秋田魁新報社は1874年(明治7年)に創刊され、国内で4番目に古い歴史と伝統を誇る新聞社です。秋田県内で最も親しまれている「県紙」として、地域に根差した報道を続けています。創刊150周年を機に企業の社会的な存在意義を表す「パーパス」を策定しました。パーパスは、行動指針や旗印のようなもので、地域社会との約束として定められています。
 2月2日発行の創刊150周年特集号の1面に掲載されたパーパスは、大曲高校書道部がひとり1行、6名で書きました。また、特集号6面には「地域の反響 エネルギー」と書道部の紹介もしていただきました。紹介動画はこちらです。

 尚、次の写真の紙面は2024年(令和6年)2月2日発行の秋田魁新報「特集号」の第1面と第6面です。

▲特集号第1面のパーパスを書きました。
▲特集号第6面 書道部の紹介

新春発展会で書道パフォーマンスをしました。(2024/1/28)

 大曲高校書道部は1月28日、エンパイヤホテルで書道パフォーマンスを行いました。多くの場合縦4m横6mの大きさの紙を使いますが、今回の会場はホテルで天井までが3m30でしたので紙の大きさを縦3m横7mにしました。

 会場には200名程の出席者がいらっしゃって、その規模の大きさに驚きました。また、演技中にアクシデントがあり初めての経験でびっくりしましたが、何とか最後までやり遂げることができました。この書道パフォーマンスでは今後の課題が見つかったので、今後の発表に向けて改善していきたいと思います。

▲演技前の円陣

創刊特集号(2024/1/24)

 秋田魁新報は東北で最も歴史ある新聞で、秋田県民に最も親しまれている新聞です。秋田魁新報は1874年(明治7年)に創刊されましたので、今年で創刊150年を迎えます。創刊記念日の2月2日には特集号が発行されるそうで、大曲高校書道部はその紙面に掲載する書道作品を書きました。

 最近の紙面には写真ばかりではなく、動画も配信できるようになりました。そのため、取材は写真ばかりではなく動画も一緒に収録したので、記者の方はいろいろな機材を使ってマルチに活動しています。

▲取材の様子

夢の跡(2024/1/20)

 大曲高校書道部は創部70周年を迎えた今年、幕張での書道パフォーマンスグランプリ決勝大会でスタートしました。そして、1月20日はこちらも70年目を迎えた「わらび座秋田定着70周年記念公演」でのオープニングでわらび座の皆さんとご一緒しました。

 わらび座の皆さんからは新しい表現の世界を案内していただき、私達の新しいページを付け加えました。そして、ショービジネスの世界での厳しさと楽しさを見せていただきました。

▲大仙市「ドンパル」にて

わらび座秋田定着70周年記念公演(2024/1/17)

 大曲高校書道部はわらび座の「秋田定着70周年記念公演」のオープニングで、わらび座の皆さんとコラボすることになりました。奇しくも、大曲高校書道部も創部70年を迎え、多くの先輩がここで歴史を積み重ねてきました。秋田でともに生きる喜びをわかちあい、皆さまに、わらび座と大曲高校書道部からの心からの感謝をこめて特別公演をお届けいたします。

2024年120日(土)
開演14:30(会場14:00)
会場:中仙市民会館ドンパル
チケット一般3,000円 18才以下1,500円
◇主な演目
大曲高校書道部×わらび座コラボ書道パフォーマンス○わらび座歌舞祭典~大地と海の祭より~「恵比寿舞」「虎舞」「ハイヤ節」「秋田酒屋唄」「大漁節」他○わらび座ソーラン70人踊りなど
◇プレイガイド
わらび座オンラインチケット、ローソンチケット、CNプレイガイド

感謝状(2024/1/10)

 大曲高校書道部は令和6年1月10日に大仙警察署より感謝状をいただきました。

 私達は令和5年10月11日(水)、大仙市ふれあい体育館で開かれた「全国地域安全運動出発式」で書道パフォーマンスを行いました。この運動は10月11日が「安全安心なまちづくりの日」なので出発式があり、10月11日から10月20日まで行われまました。「安全安心なまちづくり」に少しでもお役に立てればうれしく思います。

 私達が書いたこの巨大作品はショッピングモールに掲示して、その後は大仙警察署の会議室に展示していただいております。免許更新などの時にご覧いただけます。このことによって、感謝状をいただきました。

▲いただいた感謝状と記念品

心の金メダル(2024/1/8)

 大曲高校書道部はイオンモール幕張新都心で開かれた「第3回書道パフォーマンスグランプリ決勝大会」に東北北海道代表として出場しました。部員は全力でがんばり私達紙上最高の演技をしましたが、顧問の指導力不足で残念ながら入賞できませんでした。その代わり心の金メダルを得ました。次の目標に向かいます。

画竜点睛(2024/1/8)

あけましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願い申し上げます。

 大曲高校書道部は令和6年、早速始動しました。1月7日にイオンモール幕張新都心で開かれる「第3回書道パフォーマンスグランプリ決勝大会」に東北北海道代表として出場します。1月5日には決戦の場へと出発します。

 大曲高校は昨年10月に新校舎が完成し引っ越しをしました。書道室は道路に面しているので、決勝大会の準備に忙殺されている部員の代わりに顧問が新年のご挨拶を書きました。これは書くのは割と早くできましたが、窓は流しの奥にあるので掲示するのには足場が確保できずなかなか大変です。ようやく掲示したら、何と「申し上げます」が「申し上けます」になっていることに気がつきました。それで筆を投げて点を打ちましたとさ、辰年なので。

紙は神様(2023/12/20)

 大曲高校書道部は活動するたびに大量の「反故紙」が出ます。いつからかその反故紙をためて、墨をこぼした床を拭き、書道パフォーマンスで使った大きな筆の水を拭きとり等に使うようになりました。「紙は神様 紙は大切に使いましょう」と書道部だけではなく、芸術科書道の授業でもその活動を広げて今ではすっかりと定着しています。

 書道パフォーマンスの練習には図書館で保存期間が過ぎて廃棄する新聞紙をいただき、それを何枚も敷いて使っています。また、イベントなどで書いた紙を保存しておき、その裏紙を使って練習をしています。

▲反故紙を集める箱

今年も参加しました(2023/12/19)

 大曲高校書道部は書道パフォーマンスにも取り組んでいます。その大きな紙を作るとき、紙を継ぎ合わせるために大量のガムテープと両面テープを使います。使い切ったテープの芯ですが以前は捨てていましたが、昨年から集めていて「ニチバン巻心ECOプロジェクト」に参加しています。

 使ったガムテープの芯を段ボール箱に集めていましたが、この小さな箱はすぐにいっぱいになり今年は昨年以上の芯が集まりました。事務局に送りました。

▲テープの芯を集める箱

「『写』と『書』の未来展」で書道パフォーマンス(2023/12/16)

 大曲高校書道部は12月16日(土)、秋田市さきがけホールで「美しい秋田フォトコンテスト」で入選した写真から得たインスピレーションで書道パフォーマンスをしました。

 私達に割り当てられた写真は「花火を待つ空」でした。最初に「大曲高校書道部は今年創部70年を迎えました。その記念する年に皆さんの前で書道パフォーマンスができるので、部員全員とても張り切っています」と挨拶を述べました。

 演技前には「大曲ではこの『大曲の花火』」が終わると秋になるといわれています。私達は『秋になる』というよりも、過ぎゆく夏を惜しんで、『夏の余韻』をテーマにしました。空を見上げ「花火大会」に行き、長い階段の先にある夏のなごりを表現します。私たちの想いが皆様に届くように一生懸命全力で演技しますので、どうぞご覧ください。」とパフォーマンス部長が書道パフォーマンスコンセプトを説明しました。

第44回県南地区高校書道展(2023/12/11)

 大曲高校書道部は県南地区高校書道展に1年生4名と2年生10名の合計14名が出品しています。
日時 令和5年12月11日(月)~12月14日(木)
   午前9時~午後10時
    初 日 午後4時~午後10時
    最終日 午前9時~午後4時

会場 横手市交流センター Y2(ワイワイ)プラザ オープンスペース

▲作品展示の様子

第56回秋田県高等学校総合美術展[書道部門](2023/11/24)

 大曲高校書道部は総合美術展書道部門に14名が臨書漢字14点、漢字仮名交じりの書14点、合計28点出品し過分な評価をしていただきました。審査の結果は推奨13点、入選15点でした。また、残念ながら来年の夏に岐阜県で開かれる全国総合文化祭への秋田県代表からは落選しました。

日時 令和5年11月24日~11月27日
会場 秋田市 アトリオン

▲作品展示の様子

強風の中で書道パフォーマンス(2023.11.3)

 大曲高校書道部は11月3日(金)、あきた総文20261000日前イベント」に出演し、秋田市アゴラ広場で書道パフォーマンスを行いました。全国高校総合文化祭は各県持ち回りで開催して、3年後の2026年には秋田県で開かれます。今回はそのPRイベントです。

 野外での発表なので心配していたお天気は、関係者のみなさんの日頃の行いがよかったようで朝から暑いくらいの快晴でした。しかし、野外での発表ですので風対策をしていきましたが、午後からは時々想定を超える強風が吹き苦労しました。しかし、私達は本番中いろいろな場面でいろいろな経験を積んできたので、瞬時にそれらに対応できました。他校の全国レベルの発表を見て刺激を受けたようで、普段よりも動きにキレがあり落ち着いて演技ができました。

 秋田魁新報朝日新聞の新聞紙上でこの活動を紹介していただきました。

▲強風の吹き荒れる中

郵便局で書道パフォーマンス(2023.11.1)

 大曲高校書道部は11月1日(水)、大曲郵便局ロビーで年賀葉書発売開始セレモニーに参加して書道パフォーマンスを行いました。場所が郵便局のロビーと限られた場所なので、選抜メンバー4人で伺い紙も場所に合わせた大きさにしました。 

 紙面には日本郵政グループのキャッチコビー「進化するぬくもり」を赤で書きました。そして、当初は「大切な人へ『感謝状』を送ろう」としていましたが、感謝状ではわかりにくいとのアドバイスをいただき、ストレートに「年賀状」としました。局員の皆さんや葉書を買いに来たお客さんからたくさんの激励をいただきました。

▲年賀葉書発売開始

第86回秋田書道展第86回秋田書道展(2023/20.28)

 大曲高校書道部は秋田書道展に14名が出品し過分な評価をしていただきました。審査の結果は2等3名、3等4名、褒状3名、入選4名です。
 また、今年3月卒業した書道部前部長が一般二科臨書漢字の部で最高賞の優作賞をいただきました。

日時 令和5年10月28日~11月1日
会場 秋田市 アトリオン

雨の中でも書道パフォーマンス(2023.10.21)

 大曲高校書道部は10月21日、大仙市ヒカリオで開かれた「秋の稔りフェア」のオープニングで書道パフォーマンスをしました。そして、午後からはJR大曲駅での「はなまりフェスタ2023in大曲駅」に参加して、ここでも書道パフォーマンスをして2週続けてのダブルヘッダーでした。

 午前中の秋の稔りフェアでは開会式が始まる前まで少し怪しかったお天気は、開会式が始まると一気に土砂降りとなりました。雨が降ってはいましたが、ステージには屋根があったので予定通り演技をしました。しかし、風のため敷いたブルーシートが煽られましたが、大仙市役所の皆さんが臨機応変にテーブルや椅子で押さえてくださいました。生憎の雨模様ではありましたが、明るい感じの曲にあわせ元気いっぱいに練習通りの演技ができました。雨でブルーシートが滑りやすくなっていましたが、咄嗟にそれに気がつきその対応ができたのは多くの発表の機会をいただいた成果です。

 ステージが終わるとすぐに、会場となりにある「FMはなび」で部長とパフォーマンス部長、顧問の3人がFMの生放送に出演し、演技の感想や今後の予定などのお話をしました。部長もパフォーマンス部長も普段からインタビューや取材を受けることが多かったので、とても上手に自分たちの想いを話していました。自分たちの想いを自分たちの言葉で、堂々と話している姿はとても立派でした。FMはなびと同じ建物内で本校商業科の3年生が、課題研究の授業時でプロデュースしたお菓子の販売実習を行っており大繁盛していました。

▲秋の稔りフェアでの雨の中での熱演

 その後、雨で濡れたり壊れたりした小道具類を修理して、午後からはJR大曲駅での演技に向かいました。当初は外で演技の予定でしたが、時折強く降る雨のために屋内へ会場を移しました。前日電車通学の部員が帰宅するときに、雨天時の会場の下見に行ったのでその情報をもとに配置を決めていました。屋根付きのステージの広さや駅の雨天時会場の広さから、急遽前日に紙の大きさを若干小さくしたと部員から報告を受けました。そのため、紙がステージや会場にちょうどいい大きさだし、車にもギリギリ積むこともできファインプレーでした。

▲大曲駅での演技

ダブルヘッダーで書道パフォーマンス(2023.10.14)

 大曲高校書道部は10月14日(土)、秋田朝日放送の「サタナビっ!」の番組内で、本校旧校舎書道室で書道パフォーマンスをしました。そして、その様子は生中継されました。

 秋田朝日放送の番組「サタナビっ!」と本校は、この10月に大きな一つの区切りを迎えました。「サタナビっ」は放送開始20年です。本校は昭和47年建設の旧校舎から新校舎に移転しました。そこで、「感謝」をキーワードにしたサタナビの企画で書道パフォーマンスをしました。

 「サタナビっ」は20年間見てくださっている視聴者の皆さんに感謝、本校は今までの私達を見守り育ててくれた旧校舎に感謝。その想いを書道パフォーマンスで表現しました。

 この書道パフォーマンスには秋田県住みます芸人の「ちぇす」の長谷川さんが加わり、私達と一緒に書道パフォーマンスをしました。長谷川さんは書道の経験は少なくしかも初めての書道パフォーマンスでしたが、芸人とは思えないほど謙虚で誠実でしかもとても熱心に準備と練習に取り組みました。私達はこの企画に6月から取り組んできましたが、本校書道部員はそんな長谷川さんを献身的にサポートして引き立て、自分たちのアピールするところはしっかりと主張しました。その必死に取り組む長谷川さんの姿と、それを支える本校書道部員の姿は、本校旧校舎と書道室の仕舞いにふさわしい非常に感動的な書道パフォーマンスとなりました。

▲「サタナビっ!」での全力演技

 そして、ダブルヘッダー2公演め。女子プロバスケットボール「アランマーレ秋田」の今シーズンホーム開幕戦。秋田県立体育館でのこの試合のハーフタイムショーに出演し、厳しい戦いが続く選手の皆さんを思いっきり応援しました。

 私達は昨シーズン、アランマーレのハーフタイムショーコンテストで選手の皆さんから「ベストパフォーマー」に選んでいただきました。アランマーレがこのリーグに参加して以来3シーズン、ホーム開幕戦のハーフタイムショーは私達の書道パフォーマンスです。入退場を含めて5分という厳しい制限の中でしたが精一杯の応援をしました。

▲がんばれ! アランマーレ

全国地域安全運動出発式で書道パフォーマンス(2023.10.11)

大曲高校書道部は10月11日(水)、大仙市ふれあい体育館で開かれた「全国地域安全運動出発式」で書道パフォーマンスを行いました。この運動は10月11日が「安全安心なまちづくりの日」なので出発式があり、10月11日から10月20日まで行われます。
 今日私達が書いた作品はショッピングモールに掲示してくださるそうで、「安全安心なまちづくり」に少しでもお役に立てればうれしく思います。

▲力一杯の演技

祝 初優勝(2023.10.1)

 大曲高校書道部は10月1日、イオンモール名取で開かれた「書道パフォーマンスグランプリ東北北海道大会」に出場しました。大会直前に作品の行き詰まりを感じ、大幅に構成を変更しました。練習は校舎引っ越しの準備と学習、大会出場の準備といろいろプレッシャーのかかる日程をこなし「人事を尽くして天命を待ち」ました。皆様の後押しをいただき部員は全力を尽くし、その結果優勝しました。

 来年1月7日にイオンモール幕張新都心で開かれる決勝大会には、東北北海道の代表として大曲高校の存在感を示す演技をします。そして、今度は全国初優勝をめざします。
応援ありがとうございました。

▲青空と旧校舎

オータムフラワーフェスタで書道パフォーマンス(2023.9.16)

 大曲高校書道部は9月16日に行われた、秋田県立農業科学館の「オータムフラワーフェスタ」のオープニングで書道パフォーマンスを行いました。ここでは6月に「バラフェスタ」でも書道パフォーマンスを行っています。会場にはその時の作品が掲示されており、うれしいような照れくさいような感じです。
何回か書道パフォーマンスをしたことがある会場ですが、そんな慣れがある時こそ思いがけないミスが起こりやすいので入念にリハーサルを行いました。そのおかげで、無事に演技することができました。

▲入念なリハーサルを

後三年秋の陣 IN 金澤で書道パフォーマンス(2023.9.9)

 大曲高校書道部は9月9日、孔城館(旧横手市立金沢小学校)で行われた「後三年秋の陣 IN 金澤」で書道パフォーマンスを行いました。前日の天気予報では生憎の雨模様でしたが、実行委員の皆さんの執念で暑いくらいのいいお天気になって予定通り屋外で演技をしました。
 最近は何回か屋外で書道パフォーマンスを行ったので、その経験を生かしてブルーシートが飛ばないように重しには背負ってきたリュックを活用しました。これだと両手があいて用具を運ぶのにとても便利です。
 演技後は「餅蒔き」の“蒔く”方に参加し、盛大にお餅を蒔きイベントを盛り上げました。

▲全力演技しました。

名水市場「湧太郎」で書道パフォーマンス(2023.9.2)

 大曲高校書道部は9月2日、美郷町の名水市場湧太郎「納涼祭」で書道パフォーマンスをしました。この日は「生憎の雨模様」というか、「幸運なことに炎天下の屋外」ではなくというか、とにかく雨が降っていたので屋内での演技となりました。書道部には地元美郷中出身の部員が5名いるので、一生懸命な姿を見ていただきました。

▲一生懸命な姿を

席書作品展開催(2023.9.1)

 大曲高校書道部は8月8日、「第49回全県高校席書大会」に参加しました。展覧会は秋田市「さきがけホール」で開かれましたので、地元のみなさんに作品を見ていただきたくこの作品展を開催しましたのでご笑覧ください。

日 時  令和5年9月1日(金)~9月18日(月)
場 所  JR大曲駅ハミングロード展示棚
出品者  2年10名、1年生4名、顧問

▲作品展示の様子

イオンモール大曲で花火の書道パフォーマンス(2023.8.26)

 書道部は「大曲の花火」の当日、イオンモール大曲1階花火の広場で、午前11時からと午後1時半からの計2回の書道パフォーマンスを行いました。お天気にも恵まれた「大曲の花火」の当日。イオンモール大曲にはたくさんのお客さんがいらっしゃって、多くの方に私達の発表を見ていただきました。そして、大きな拍手をいただきました。

 大曲高校の先生方や卒業した書道部の先輩、クラスのお友達も応援に来てくださいました。そして、私達のできる活動で「大曲の花火」を盛り上げました。

▲「大曲の花火」を盛り上げて

花火ウィーク・街中音楽showで書道パフォーマンス(2023.8.25)

 書道部は「大曲の花火」の前日、丸子川沿い大曲の花火ウィーク特設会場で開かれた「花火ウィーク・街中音楽show」で書道パフォーマンスを行いました。夕方でもまだまだ暑さが厳しい中でしたが、それよりも熱い演技をしました。ステージの上と下で同時進行で作品を書き、紙を立てて
書いたり書いたものをひっくり返したりと多彩な表現を試みました。

 先月引退した書道部の3年生の先輩や保護者のみなさんが応援に来てくださり、そして会場の皆さんからは大きな拍手をしていただきました。

▲多彩な表現で

「ありがとう現校舎 思い出見学会」で書道パフォーマンス(2023.8.11)

 大曲高校書道部は8月11日(金:山の日)に、大曲高校同窓会青麻会主催の「ありがとう現校舎 思い出見学会」の閉会イベントで書道パフォーマンスを行いました。新校舎が完成したので、現校舎は秋から取り壊されます。それを前に卒業生を対象にして、現在の校舎見学会を行い多くの方が見学にいらっしゃいました。そこで、いらっしゃった卒業生のみなさんを前に、昭和の名曲とともに現校舎に感謝する文言を作品にしました。このことは秋田魁新報紙上で紹介していただきました。

▲「行くぞ~、おぉ~」

花火の日に書道パフォーマンス(2023/7/29)

 大曲高校書道部は7月29日(土)に、はなびアム(花火伝統文化継承資料館)で書道パフォーマンスを行いました。はなびアムでは毎月最終の土曜日には「花火の日」として、いろいろなイベントを行っています。7月の最終土曜日の29日は、10時からは正面駐車場で私たちの書道パフォーマンスです。その後10時半からは花火研究家の小西亨一郎さんによる講座「第95回全国花火競技大会「大曲の花火」完全予想!と期待」がありました。
 書道部では先週、3年生が書道パフォーマンスから引退しました。そのため、今回の発表が2年生と1年生の新チームによる初めての書道パフォーマンスです。書道部では「新チームでの初めての書道パフォーマンスの時には引退した3年生が差し入れを持って後輩の応援に来る」のが伝統です。不安げな新チームの2,1年生を3年生の先輩が激励しました。

 書道パフォーマンスは書道部の団体戦です。これからも部員みんなで協力して取り組んでいきます。

▲新チームデビュー

こまちスタジアムで書道パフォーマンス(2023.7.7)

 大曲高校書道部は7月7日、こまちスタジアムで第105回全国高等学校野球選手権記念秋田大会開会式「記念行事」で書道パフォーマンスをしました。野球のグランドで演技したことがなかったので戸惑いはありました。しかも、こまちスタジアムは海が近いので、紙やブルーシートが風にあおられました。ブルーシート押さえるために石を用意しましたが効果がなかったので、自分たちが背負ってきたリュックを置いて押さえました。

▲選手にエールを送りました

曲高祭で書道展と書道パフォーマンス(2023/7/2)

  大曲高校書道部は曲高祭(文化祭)の6月16日の校内発表、17日の一般公開で書道展と書道パフォーマンスを行いました。両日ともステージ発表はコロナ感染拡大を防ぐため、会場内が密にならないように2会場で入れ替え制で行いました。そのため、私たちは書道パフォーマンスを2日で4回行いました。

▲曲高祭のテーマも共に
▲書道展の作品展示

バラフェスタで書道パフォーマンス(20236.5)

 大曲高校書道部は6月10日(土)、秋田県立農業科学館の「バラフェスタ」のイベントで書道パフォーマンスを行いました。

 この特別展は「バラフェスタ」なので作品のテーマは「バラ」です。バラの絵を書いて、文字通り作品に華を添えました。そして、書いている短歌は正岡子規の句です。この句のキーワードは「バラの芽の針」です。柔らかいバラのトゲは成長するにつれ、堅く大きくなります。

 成長して堅くなったトゲで現状をつき破り、新しい表現の世界を模索している私たちの心意気を表しています。使用した曲は「オペラ座の怪人」で演奏は大曲高校吹奏楽部のみなさんで、今までと違うジャンルの曲に挑戦し新たな表現を模索しました。

▲書き上げた作品と

県南地区実技講習会に参加しました(2023.6.5)

 大曲高校書道部は6月5日、大仙市大曲交流センターで開催された秋田県高等学校文化連盟書道部会「県南地区実技講習会」に参加しました。県南の学校7校から約70名の書道部部員が集まりました。秋田県では8月に全県席書大会が開かれますが、この課題をテーマにしての実技講習です。じっくりと作品制作に取り組んでいました。

▲熱心な錬成風景

大曲高校文化部芸術祭大成功(2023.5.28)

 大曲高校書道部は5月28日大仙市大曲市民会館大ホールで開かれた「大曲高校文化部芸術祭」に、吹奏楽部・合唱部・写真部・美術部といっしょに参加しました。当日はあいにくの小雨の中でしたが、保護者の方や本校生徒と先生方などたくさんの方においでいただき、文化部芸術祭は無事終了しました

 参加した文化部にとっては、文化祭を前にして得がたい発表の機会でした。吹奏楽部のアンコールの後、出演者と出品者全員がステージに集合しました。そして、参加者全員で秋田県民が愛してやまない秋田県民歌を歌いました。

▲出演者・出品者全員で秋田県民歌を歌いました。

「バラフェスタ」で書道パフォーマンスをします

 大曲高校書道部はバラフェスタで書道パフォーマンスを行います。

日時 令和5年6月10日(土)
   午前11時より
場所 秋田県立農業科学館 多目的ホール
    〒014-0073  秋田県大仙市内小友字中沢171-4
           TEL:0187-68-2300

▲写真は昨年のオータムフラワーフェアでの書道パフォーマンス

一緒に書道を(2023.5.22)

 大曲高校書道部はお笑いコンビ「品川庄司」のお二人を書道室にお迎えして、一緒に書道をしてテレビ番組の収録をしました。お二人ともとてもパワフルで場を明るくして、部員を盛り上げてくださり楽しい収録でした。書道部に「みき」さんはいませんが、「みきてぃ~」をやってくださいました。

▲収録の様子

私たちの未来展(2023/4/14)

日本航空高校石川書道部と大曲高校書道部の合同書道展

 ふとしたきっかけで始まった日本航空高校石川(石川県)と大曲高校書道部の交流。一緒に書道展を開きました。

 会期 令和5年4月14日(金)~5月12日(金)
 会場 JR大曲駅ハミングロード展示棚

展示風景の動画はこちら

▲日本航空高校石川半切4点、大曲高校色紙6点
▲日本航空高校留学生半紙5点、大曲高校色紙9点

熱烈歓迎(2023/4/6,4/7)

 大曲高校書道部は新任の先生方を歓迎するメッセージを書きました。また、入学をお祝いする作品も掲示しました。3年前から書き始めた「YOUは何しに曲高へ?」はなかなかの名コピー。今年もそれを引き継ぎました。

▲親任式にて
▲入学式式場前に
▲玄関の上の窓に
▲体育館に

令和4年度

4年ぶりの魁星旗争奪全国高校剣道大会で書道パフォーマンスをしました】(2023/3/29)

 大曲高校書道部は3月29日、秋田市の秋田県立武道館で開かれた魁星旗争奪第50回記念全国高校勝抜剣道大会・第37回全国高校女子剣道大会で、開会式後に書道パフォーマンスをしました。

 男子大会の50回の節目の大会と、4年ぶりに開催したことを記念して縦4m横6mの紙に
「魁星旗争奪全国高校剣道大会 ようこそ美の国秋田へ 祝 四年ぶりの開催 燃える闘魂 頂点を目指す真剣勝負 新たな歴史を刻め 夢見た旗を己の手に」と、作品左側には戦いに向かう将軍を送った顔真卿の裴将軍詩の一部を臨書しました。そして、中央には「決戦ノ時」と大字で書いて参加する選手を応援しました。

秋田魁新報電子版  Twitter  秋田朝日放送  日テレニュース

▲秋田県立武道館大道場にて

感謝状が届きました】(2023.2.16)

 大曲高校書道部では書道パフォーマンスで使う紙を貼り合わせる時に、ガムテープや両面テープを大量に使います。テープは使い切ると芯は捨てていましたが、昨年4月から捨てずに集めて「ニチバン巻心エコプロジェクト」に参加しました。
 先日、感謝状が届きました。

▲いただいた感謝状

先輩からの激励】(2023/2/9)

 大曲高校書道部は昨年、たまたま何回か地元の新聞やテレビで普段の活動を紹介していただきました。それらをご覧になった先輩(本校昭和43年卒業。高校在学中は書道部に所属)から、「高校の後輩達がとてもがんばっているので」と「千羽鶴」と「手編み小物入れ(1人2つ)」を持ってきて「これからもがんばってね」と激励してくださいました。千羽鶴も手編みの小物入れも、完成するまでとても時間と手間がかかるものです。そのように、時間をかけて作ってくださったそのお気持ちに、部員一同とても感激しました。思いがけないプレゼントに部員一同大変うれしく思い、先輩の応援に後押しをされ一層活動に力が入りました。

▲いただいた千羽鶴

秋田朝日放送「サタナビっ!」でオンエア】(2023/2/2)

 大曲高校書道部の活動を、2月4日の秋田朝日放送「サタナビっ!」の「部活Do」のコーナーで紹介していただくことになりました。

台湾・新北市のランタンフェスティバルに出品】(2023/1/26)
 大曲高校書道部は活躍の場を海外に広げました。

 大仙市は交流のある台湾・新北市から、2023年新北市三重区を会場に開催される「新北市元宵節燈会」に展示する太田の火まつりの紙風船の提供を依頼されました。そのうちの2基を大曲高校書道部が制作することになり、新年を祝う和歌と日本らしい図案を書いて昨年10月完成させました。

 その「ランタンフェスティバル」が1月26日から始まりました。国際照明区には日本からの作品が並び、私たちの他にも9つの県や市から10作品が展示されているそうです。

▲大曲高校書道部は2基のランタンを出品
▲小野小町風女性の絵と和歌を
▲帝風の男性と和歌を
▲新年の和歌を書きました

3年生の共通テスト激励を掲示】(2023.1.13)

 大曲高校書道部は共通テストを受験する3年生の激励文を書きました。部員12人で「卯年に飛躍 がんばれ大曲高」の12字をひとり1文字担当して書き、激励会会場の第2体育館と玄関に掲示しました。

▲第2体育館に掲示
▲南昇降口にも掲示

一日二回の書道パフォーマンス】(2023.1.5)

「大仙市新春子ども書初め大会」「イオンモール大曲お正月イベント」

 大曲高校書道部は「大仙市新春子ども書初め大会」に参加しました。大仙市は大変に書写書道が盛んな地域で、この書初め大会には多くの児童生徒が参加して、地方自治体が主催する書き初め大会としては県内最大規模です。私たちは書初めに参加すると共に、小学1年生と大きなホウキのような筆で新年の挨拶を書き書道パフォーマンスも行いました。「このパフォーマンスを見たのがきっかけで」と大曲高校書道部に入部した部員も少なくありません。

 午後は「イオンモール大曲でのお正月イベント」で書道パフォーマンスを行いました。チラシにも掲載していただいたので、いろいろな方からの反響があり多くの方に応援していただきました。
ウサギ年なので「卯の登り坂」や万葉集から大伴家持の新年の和歌などの文言を書きました。

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新年のごあいさつ】(2023.1.5)

 大曲高校書道部は1年生用北昇降口と2年生3年生用南昇降口の上の窓に、新年のご挨拶を掲示しました。北昇降口には1年生10名で「初春の候 卯の年にどんな至難もこえてゆけ!」と、南昇降口には2年生は「謹賀新年」と書きました。

▲南昇降口
▲北昇降口

『「写」と「書」の未来展』で書道パフォーマンス】(2022.12.17)

 大曲高校書道部は12月17日、秋田市文化創造館でのイベント『「写」と「書」の未来展』で、色紙作品を出品すると共に書道パフォーマンスも行いました。

 これは「美しいあきた」をテーマに写真をInstagramで公募して、優秀な作品を選びます。そして、選ばれた写真からインスピレーションを得た県内高校生が、それぞれ色紙作品を制作します。また、優秀作品の写真をもとにしてパフォーマンスを行いました。

 秋田魁新報社電子版での『「写」と「書」の未来展』での書道パフォーマンスの動画はこちら

▲来訪神の怒号
▲色紙作品展示

【私たちができるSDGs活動】(2022.12.14)

 書道部では書道パフォーマンスで使う紙を貼り合わせるために、大量のガムテープや両面テープを使います。今までは使い終わったテープの芯は捨てていましたが、何か活用方法がないかと思っていました。
 そこで、「ニチバン巻芯ECOプロジェクト」に参加することにして、4月から集めた芯を送ります。

▲収集箱と集めたテープ芯

書道室から生中継】(2022.12/7)

 大曲高校書道部は12月7日(水)のNHK秋田放送局の「ニュースこまち」に生出演します。書道室からの生中継で放送は18時20分頃の予定です。

県南地区高校書道展】(2022.11.29~12/2)

 県南地区高校書道展が令和4年11月29日から12月2日まで横手市Y2プラザ(わいわいプラザ)で開かれ、大曲高校書道部は12点出品しました。

▲会場の展示風景

活動の舞台を海外へ】(2022.10.31)

台湾のランタンフェスティバルに出品

 書道部は台湾新北市ランタンフェスティバルに出品する紙風船を制作しました。
大仙市は交流のある新北市から、2023年新北市三重区を会場に開催される「新北市元宵節燈会」に、展示する太田の火まつりの紙風船の提供を依頼されました。そこで、そのうちの2基を大曲高校書道部で作成することになりました。「台湾?ランタン?太田の火まつり?紙風船?」と初めてのことで戸惑いましたが、新年のイベントにふさわしいように新年の和歌を書き、小野小町風女性と帝風男性を描きました。飛ばすための紙風船ではなく中に光源がある展示用なので、光が当たってきれいに発色するように工夫しました。

▲小野小町風女性と新年の和歌と
▲帝風男性と新年の和歌と

種苗交換会オープニングで書道パフォーマンス】(2022.10.30)

 書道部は10月30日、第145回秋田県種苗交換会協賛第3会場-大曲市民会館大ホールでの「音と踊りフェスタ~だいせん歌謡祭2022~」のオープニングで、大曲太鼓道場のみなさんと書道パフォーマンスを行いました。大曲太鼓道場のみなさんとはいろいろなイベント会場でお目にはかかりますが、一緒に演技するのは初めてです。太鼓の曲はメロディーや歌詞がないリズムだけなので、演技のきっかけを掴むのが大変です。何回もいただいた音源を聞き直し、きっかけのリズムを掴みました。
 種苗交換会開催に尽力した農聖石川理紀之助の「寝て居て人を起こすこと勿れ」の名言を中心に紙面構成しました。

▲大曲太鼓道場の皆さんと一緒に

Wリーグ「ハーフタイムショー」で書道パフォーマンス】(2022.10.22)

 バスケットボール女子日本リーグWリーグアランマーレ秋田」ホーム開幕戦「アランマーレ秋田VS山梨クイーンビーズ」のハーフタイムショーで書道パフォーマンスをしました。入退場を含めた時間制限の中での演技でしたが、チームスローガンを中心にした文言を書きチームの勝利を願い全力で応援しました。

▲全力で応援しました

「ニッポンフードシフト」に参加】(2022.10.19,20)

1 ニッポンフードシフト
 農林水産省では食と農とのつながりの深化などを目的とした新たな国民運動を展開するため、「ニッポンフードシフト事業」を推進しています。大曲高校書道部は秋田県のZ世代の代表としてこの運動に協力して、自分たちが体験したことを書道で表現して発信することになりました。

2 園芸振興拠点センターを見学
 書道部は令和4年9月5日、大仙市四ツ屋の「JA秋田おばこ園芸振興拠点センター」を見学しました。そこで、「おばこのトマト」について園芸メガ団地の取り組みや、トマト生産者の方からお話を伺いました。また、農家から搬入されたトマトを人間と機械が役割を分担して、選別して箱詰めする工程を見学しました。そして、「トマトの箱詰め作業」を体験しました。

3 見学の感想を書道作品に
 見学した感想を一人1点、色紙作品にしました。また、部員全員で150×300と150×400の巨大作品を書いて大仙市のJAおばこの「しゅしゅえっとまるしぇ」に展示していただきました。

4 東北6県「道の駅」まるごとフェスタで発表
 令和4年10月19日・20日、仙台市勾当台公園で開かれたこのイベントの一角に、ニッポンフードシフトのブースが設けられました。各県が今までの取り組みを発表し、本校は色紙作品と巨大作品を展示しました。他県は大学生で高校生は本校だけでした。他県では農作物を商品化して青森はリンゴを、岩手はホヤの燻製を、福島は桃のジェラートを販売していました。本校は販売こそなかったものの展示では抜群の充実度で、内容を紹介するインタビューも踏んでいる場数の経験を十分に発揮し、大学生と遜色のない答え方で存在感を示しました。

▲しゅしゅえっとまるしぇに展示している作品
▲充実の展示
▲来場者に作品の説明

校名を揮毫】(2022.10.15,16)

産業教育フェア
 書道部は「第32回全国産業教育フェア青森 さんフェア青森2022」に参加する本校のブースの校名を、商業科の1年生部員が書きました。

▲ブースの校名


修学旅行のしおり
 書道部は修学旅行のしおりの題字を、修学旅行担当の先生が担任しているクラスの2年生が書きました。書道は芸術と実用の二面性があります。部活動での稽古がこのように実生活でも応用できることはとても素晴らしいと思います。

▲しおりの題字原稿

「全国地域安全運動出発式」で書道パフォーマンス】(2022.10.11)

 大曲高校書道部は10月11日、大仙市ふれあい体育館で開かれた「全国地域安全運動出発式」で書道パフォーマンスを行いました。最近は動きがダイナミックになったせいか、オケを大きく動かして中の墨がこぼれて頭からかぶったり、手や足に墨を付けたりと大変です。真っ黒になった手足は頑張った証拠です、、、ね。

▲防犯や交通安全をアピール

「四ツ屋まつり」で書道パフォーマンス】(2022.10.9)

 大曲高校書道部は10月9日、大仙市四ツ屋公民館で開かれた「四ツ屋まつり」で書道パフォーマンスを行いました。地域に親しまれている四ツ屋公民館が改築になり、現在の建物での最後の「四ツ屋まつり」です。そこで、ありがとうの感謝の気持ちを詩文で表現しました。書道部にこの地区在住の部員がいるので地域の皆さんに熱心に見ていただきました。作品を立てたときには会場からは「おお~」と声が起こりました。演技後は「初めて見た」「感動した」と声をかけていただきました。応援していただきありがとうございました。

▲会場からは思わず「おぉ~」の声が

「全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ東北北海道大会」で書道パフォーマンス】(2022.10.8)

大曲高校書道部は10月8日、イオンモール新利府で開かれた「第2回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ(イオンカップ)に出場して準優勝しました。

▲渾身の演技

「オータムフラワーフェスタ」で書道パフォーマンス】(2022.9.17)

 大曲高校書道部は9月17日、秋田県立農業科学館オータムフラワーフェスタのオープニングで書道パフォーマンスをしました。実りの秋を迎え「五穀豊穣」をテーマした文言で紙面を構成しました。

 また、書道パフォーマンスだけではなく作品展示も行い、書道部の活動の柱である「作品制作」と「書道パフォーマンス」を発表しました。単なる作品展示ではなく書道部として総合的な発表にしようと、書道パフォーマンスでの勝負服「矢絣(やがすり)と袴」や7月に出場した書道パフォーマンス甲子園での作品やパンフレット、ポスターも展示しています。さらに、今までのいろいろなところでの書道パフォーマンスの活動写真やいただいた感謝状も一緒です。

 展示している作品は7月の愛媛県四国中央市や8月の秋田市、今月アトリオンで開催した秋田県書道連盟展に出品した作品を地元の皆さんに見ていただこうと展示しています。力不足は否めませんがご笑覧くだされてご指導賜りますようお願い申し上げます。

▲8月秋田市で開催された全県席書大会出品作品
▲勝負服と写真やポスターなど
▲秋田市と愛媛県四国中央市に出品した作品
▲テーマ「五穀豊穣」

東北からニッポンフードシフト【「園芸振興拠点センター」を見学してきた】(2022.9.5)

 農水産省では食と農とのつながりの深化などを目的とした新たな国民運動を展開するため、「ニッポンフードシフト事業」を推進しています。大曲高校書道部は秋田県のZ世代の代表としてこの運動に協力して、自分たちが体験したことを書道で表現し発信することになりました。

 令和4年9月5日、大仙市四ツ屋の「JA秋田おばこ園芸振興拠点センター」を見学しました。そこで、「おばこのトマト」について園芸メガ団地の取り組みや、トマト生産者の方からお話を伺いました。また、「トマトの箱詰め作業」を体験しました。

 見学を終えた部員は次のような感想を持ちました。

  • 土から研究がされていること。
  • 赤いトマトは重いこと。
  • トマトを箱に詰めるだけでも難しいこと。
  • 生産者の方が努力して作っているから食べ残すのは失礼だということ。
  • 出荷するまでたくさんの方が関わっていること。
  • 若い世代も農業に携わっていること。
▲大仙市 園芸振興拠点センター
▲選果作業を見学
▲メガ園芸団地 撮影:秋田県農林水産部
▲トマト生産者のお話を聞く
▲箱詰め体験

【「花火ウィーク」で書道パフォーマンス】(2022.8.27)

 大曲高校書道部は8月27日、丸子川メイン会場特設ステージで3年ぶりに開かれた大曲の花火「花火ウィーク・街中音楽show」で書道パフォーマンスをしました。紙面には「待っていました花火大会」などの文言を書き、会場の皆さんからたくさんの拍手をいただきました。

▲3年ぶりの花火ウィーク書道パフォーマンス

【「大曲高校吹奏楽部定期演奏会」で作品展示】(2022.8.21)

 大曲高校書道部は8月21日、大仙市大曲市民会館大ホールで開かれた「第48回定期演奏会」のエントランスホールに吹奏楽部の定期演奏会を応援する作品をを掲示しました。

▲縦3m横7mの作品で定期演奏会応援

「ロータスフェスティバル」で書道パフォーマンス】(2022.8.20)

 大曲高校書道部ロータスフェスティバルで書道パフォーマンスを行いました。会場は晴天ではJR秋田駅西口広場での予定でしたが、雨天のためアルヴェ1階きらめき広場に変更になりました。
 今月初め3年生が部活動から引退して、1年生と2年生の新チームになりました。新体制になって初めての書道パフォーマンスでした。これから新しい活動を展開します。

▲新チームでの初めての演技

【「秋田県書道連盟展」に震災復興メッセージ出品】(2022.8.19~22)

 大曲高校書道部と大曲高校芸術科書道選択者は秋田県書道連盟が主催する第61回秋田県書道連盟展の震災復興メッセージに芸術科で書道を選択している1年生は60点、書道部は18点は出品しました。書道選択者は1学期唐の楷書を臨書した後、臨書で学習した書風を別の文字に応用した倣書作品を制作しました。書道部の1年生は行書の用筆を身につけるために、その用筆の基となった隷書作品に取り組みました。書道部の2年生と3年生は自由な発想での作品にしました。

▲出品作品の展示風景

【「第39回全県高校席書大会」に参加しました】(R04.8.8~8.10)

 書道部は全県席書大会に参加しました。本来であれば、秋田県内の書道部員が一同に会してその場で作品を書き上げ提出し、すぐに審査が行われ作品が展示されます。しかし、新型コロナ感染拡大のためその場での席書は中止となり、各校で書いた作品を持ち寄り審査が行われ作品が展示されました。本校書道部では過分な評価をしていただきました。

展覧会 会場 秋田市「アトリオン」

 1等 9名   2等 10名

▲作品展示風景
▲会場 秋田市 アトリオン2階第1展示室

オリジナル模擬花火玉 玉名揮毫開始】(R04.8.4)

 大仙市観光物産協会では全国に大仙市を「花火のまち」としてPRするため、地元花火会社㈱小松煙火工業と特製の模擬花火玉の販売を行います。力不足は否めませんが、私たちは地元高校書道部として玉名揮毫の協力をします。その第1号が完成しました。

▲完成した模擬花火玉

書道パフォーマンス甲子園本戦出場】(R04.7.24)

 大曲高校書道部は第15回書道パフォーマンス甲子園【(全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会)主催:書道パフォーマンス甲子園実行委員会 会場:愛媛県四国中央市「伊予三島運動公園体育館」】の本戦に出場しました。北海道東北ブロック予選6年連続で1位で、8年連続8回目の全国大会出場です。残念ながら入賞は逃しましたが、心の金メダルを得ました。

▲書き上げた作品

レゲエで書道パフォーマンス】(R04.7.17)

 大曲高校書道部はおもしぇす実行委員会主催のおもフェス2022ジャマイカン ミュージック フェスティバル)で英心 & The Meditationaliesとコラボして、バンドの演奏するレゲエで書道パフォーマンスを行いました。私たちが普段書道パフォーマンスでは選曲しない分野の音楽なので、共演してとても新鮮でした。

▲完成した作品

大曲高校同窓会青麻会 定期総会で書道パフォーマンス】(R04.7.2)

 書道部は大曲高校同窓会青麻会の「定期総会」において、書道パフォーマンスを行いました。3年ぶりに開かれた総会で、しかも地元開催だったのでご出席の先輩方に普段の練習の成果をご覧いただきました。

▲先輩方の前で

「曲高祭」で書道パフォーマンス】(R04.6.17)

 書道部は大曲高校文化祭「曲高祭」で、書道作品を展示をした書道展と書道パフォーマンスを行いました。書道パフォーマンスでは曲高祭のオープニングを担当し、書道展は臨書作品や調和体の作品、毎月出品している競書雑誌の作品を展示しました。また、作品ばかりではなく用具用材や活動風景の写真も展示して書道部として総合的な発表をしました。

▲曲高祭のオープニングで
▲曲高祭テーマ「雲外蒼天」を書く
▲臨書と調和体の額装作品
▲毎月出品している競書雑誌の作品

「バラフェスタ」で書道パフォーマンス】(R04.6.11)

 書道部は秋田県立農業科学館で開催中の「バラフェスタ」のイベントで、「バラ」をテーマにした書道パフォーマンスをしました。たくさんの方に私たちの演技を見ていただきました。

▲部員19名での演技

「しゅしゅえっとまるしぇ」で作品展示】(R04.6.1)

 書道部の1年生10名が大きな作品を書きました。せっかく書いたので多くの方に見ていただきたく、花館のJAあきたおばこファーマーズマーケットしゅしゅえっとまるしぇ「みんなの広場」に展示しています。お買い物のついでにご覧ください。

▲「感謝をこめていただきます」がテーマ

「大曲高校吹奏楽部・合唱部合同演奏会」で書道パフォーマンス】(R04.5.29)

 書道部は大仙市大曲市民会館で開かれた、「大曲高校吹奏楽部・合唱部合同演奏会」で書道パフォーマンスを行いました。吹奏楽部と合唱部の保護者のみなさんに、私たちの演技を見ていただきました。

「書の祭典」で書道でパフォーマンス】(R04.4.23)

 書道部は秋田市秋田拠点センターアルヴェで開かれた書の祭典で書道パフォーマンスを行いました。今年入学した新入部員は書道パフォーマンスデビューしました。

▲大きな筆で書く

入学おめでとうメッセージ】(R04.4.6)

書道部は1年生の昇降口上の窓と第2体育館に「入学おめでとう」のメッセージを書いて掲示しました。

▲1年生の玄関の上に
▲第2体育館に

 

令和3年度

[全国大会]

◇第14回書道パフォーマンス甲子園(全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会) 

令和3年7月25日

伊予三島運動公園体育館(愛媛県)

東北・北海道ブロック予選を1位で通過し、7年連続7回目の本戦出場を果たす。

▲第14回書道パフォーマンス甲子園(愛媛県 伊予三島運動公園体育館)

◇第45回全国高等学校総合文化祭 紀の国わかやま総文2021

令和3年8月2日~6日

白浜町立総合体育館(和歌山県)

秋田県代表として「臨 書譜」を出品した。

[活動記録]

◇春の交通安全週間コラボ展(千葉書院6年生との共同制作)

令和3年4月6日~4月16日

とみや大仙営業所内ギャラリー(大仙市)

◇おかあさんありがとう展

令和3年5月1日~5月22日

JR大曲駅 ハミングロード展示棚(大仙市)

「おかあさんありがとう」

「みんな笑顔オリンピック仕様」

「君がため」


▲おかあさん ありがとう
▲みんな笑顔 オリンピック仕様
▲君がため

◇秋田県書道連盟創立60周年記念展

令和3年7月9日~7月11日

秋田県立美術館(秋田市)

▲秋田県書道連盟創立60周年記念展(7/9-7/11 アトリオン)

◇第22回高校生国際美術展(主催:NPO法人世界芸術文化振興協会)

令和3年8月4日(水)~8月15日(日)

国立新美術館(東京都)

佳作 3名

◇四国大学第50回全国高校書道展

令和3年7月11日~8月1日

四国大学書道文化館1階ギャラリー(徳島県)

特選 5名、準特選 9名、入選 8名

◇第38回全県高校席書大会席書

令和3年8月9日

席書:8月9日、秋田令和高校(秋田市)

展覧会:8月9日~10日、アトリオン(秋田市)

一等 9名、二等 8名、三等 1名

◇第41回ふれあい書道展

令和3年8月29日~9月3日

熊野町民会館ロビー(広島県)

特選 17名、奨励賞 5名

◇大仙警察署安心安全感謝状贈呈式

令和3年7月19日

大仙警察署(大仙市)

◇第83回秋田書道展覧会

令和3年10月30日~11月3日

アトリオン(秋田市)

1等 1名、3等 6名、褒状 3名、入選 1名

◇第54回秋田県高等学校総合美術展【書道部門】

令和3年11月12日~11月15日

アトリオン(秋田市)

推奨 12点、入選 9点

◇第38回県南地区高校書道展

令和4年12月1日~12月3日

Y2(ワイワイプラザ)オープンスペース(横手市)

▲作品展示風景

◇大仙市新春子ども書初め大会

書初め 令和4年1月5日 大仙市大曲体育館(大仙市)

展示  令和4年1月13日~1月23日 大仙市大曲交流センター中研修室(大仙市)

特選 1名、秀逸 3名、佳作 5名

▲作品展示風景

◇第12回新春書初め席書大会

令和4年1月23日~1月27日

さきがけホール(秋田市)

推薦 1名、特選 1名、秀作 2名、佳作 6名

◇第60回令和3年全県新年書きぞめ展

令和4年3月4日~3月6日

秋田県立美術館(秋田市)

11年連続優秀団体賞

【半紙の部】

優作賞 4名、金 賞 6名

【条幅の部】

優秀賞 1名、金 賞 5名、銀 賞 4名

[書道パフォーマンスの記録]

  •  4/ 8 部活動紹介(大仙市 大曲高校第1体育館)
  •  4/24 書の祭典(秋田市 アルヴェ)
▲書の祭典(4/24 アルヴェ)
  •  6/ 7 日本航空石川高校激励作品制作(大仙市 大曲高校第1体育館)
  •  6/13 書道パフォーマンス発表会(大仙市 大曲高校第2体育館)
  •  6/18 曲高祭(大仙市 大曲高校第2体育館)
  •  9/12 創立113年記念グランドに感謝する書道パフォーマン風ビデオ収録
▲グランドに感謝する書道パフォーマンス(大曲高校グランド)
  • 10/11 令和3年度全国地域安全運動出発式(大仙市 ふれあい体育館)
  • 10/17 秋の火災予防運動PR動画収録(大仙市 はぴねす大仙)
  • 10/23 Wリーグアランマーレホーム開幕戦ハーフタイムショー(横手市 増田体育館)
▲Wリーグ「アランマーレ」ホーム開幕戦ハーフタイムショー(横手市 増田体育館)
  • 10/24 Wリーグアランマーレホーム2日目ハーフタイムショー(横手市 増田体育館)
  • 12/10 書道パフォーマンスグランプリ東北北海道大会出場報告会(大仙市 イオンモール大曲)
  • 12/11 「写」と「書」の未来展書道パフォーマンス風動画収録(大仙市 大曲高校書道室)
  • 12/18 書道パフォーマンスグランプリ東北北海道大会(宮城県 イオンモール新利府)
  •  1/ 5 大仙市子ども書初め大会(大仙市 大仙市大曲体育館)
  •  2/12 わらび座ジョイント企画ミュージカル「レディ・トラベラー」(YouTube)

令和2年度

◇んだんだ秋田展「エール」 R02.4.18-5.12 JR大曲駅ハミングロード展示棚

◇乙女の花と夢展 R02.6.1-6.12 大曲高校図書館(展示後作品は花火通商店街に寄贈)

◇筑摩書房 『部活魂 この文化部がすごい』発行 R02.6.10

◇四国大学第49回全国高校書道展 R02.7.12-8.2 四国大学書道文化館1階ギャラリー

特別賞推薦 1名  特薦 1名  準特選 8名  入選  7名  佳作 10名

◇花火のまち大仙市内高校作品展 R02.8.4-10.11 はなび・アム

◇全県高校席書大会独自代替校内席書大会

 席 書 R02.8.8-8.8 大仙市大曲交流センター講堂

 展覧会 R02.8.25-9.12 大仙市「とみや大仙営業所内ギャラリー」

◇第41回ふれあい書道展 R02.829-9.3 熊野町民会館ロビー(広島県安芸郡熊野町)

特 選 14名  奨励賞 13名

◇大仙警察署安心安全感謝状贈呈式 R02.10.9 大仙警察署

◇第83回秋田書道展覧会 R02.10.31-11.4 アトリオン

1等 2名  2等 8名  3等 6名  褒状 5名  入選 6名

◇第53回秋田県高等学校総合美術展【書道部門】 R02.11.13-11.16 アトリオン

特賞 1名

次年度、和歌山県で開かれる全国高校総合文化祭「紀の国わかやま総文 2021」に秋田県

代表として出品を推薦される。

推奨 15名17点  入選 19名24点

◇大仙市新春子ども書初め大会 R03.1.9-1.17.  出場日R03.1.5 大仙市大曲体育館

特選 1名  秀逸 3名  佳作 15名

◇第12回新春書初め席書大会 R03.2.23- 2.27 アトリオン

特選 5名  秀作 14名

◇第60回令和3年全県新年書きぞめ展

※展覧会は新型コロナウイルスのため中止

10年連続優秀団体賞

【半紙の部】

優作賞 2名  金賞 17名

【条幅の部】

60回記念賞 1名  金賞 6名  銀賞 8名  銅賞 4名

書道パフォーマンス

  •  6/28 書道パフォーマンス発表会(大曲高校第2体育館)
  •  7/ 3 曲高祭(大曲高校第2体育館)
  •  8/23 大仙市内高校作品展(はなび・アム)
  • 10/ 3 北中祭(仙北中学校体育館)
  • 10/10 秋田県森林コンサルタント創立50周年(ビデオ撮影)
  • 10/21 第13回書道パフォーマンス甲子園代替事業(演技動画配信)
  • 10/24 大仙市芸術文化協会西仙北支部創立50周年記念公演(大綱交流館)
  •  1/ 5 大仙市新春子ども書初め大会(大仙市大曲体育館)
  •  1/ 9 「写」と「書」の未来展(アトリオン)

令和元年度/平成31年度

◇第12回書道パフォーマンス甲子園(全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会) R01.8.4

 伊予三島運動公園体育館

 東北・北海道ブロック予選を1位で通過し、本戦に6年連続6回目の出場を果たす。

◇第37回全県高校席書大会 R01.8.10-8.12 秋田北高校、アトリオン

1等  11名  2等  7人  3等  5名

◇第82回秋田書道展覧会 R01.11.2-11.6 アトリオン

一等  2名  二等  5名  三等  5名  褒状  8名  入選  1名

◇第52回秋田県高等学校総合美術展【書道部門】R01.11.18- R01.11.21 アトリオン

特賞 1名

秋田県代表として来年度高知県で開かれる全国高校総合文化祭に出品を推薦される。

推奨9名14点  入選13名16点

◇第14回大仙市民書初め大会 R01.1.11-1.19  出場日R01.1.7 大仙市大曲体育館

特選 1名  秀逸 3名  佳作 16名

◇第11回新春書初め席書大会 R01.1.30- 2.2 魁ホール

特賞 5名  秀作 12名  佳作 3名

◇第59回令和2年全県新年書きぞめ展

※展覧会は新型コロナウイルスのため中止

9年連続優秀団体賞

【半紙の部】

優作賞 4名   金賞 13名   銀賞 3名

【条幅の部】

優秀賞 2名  金賞 5名  銀賞 5名   銅賞 6名   入選 2名

書道パフォーマンス

  •  4/ 9 部活動紹介 (大曲高校第2体育館)
  •  4/13 書の祭典 ~春~(アルヴェきらめき広場)
  •  4/24 県南総体激励会 (大曲高校第1体育館)
  •  5/28 大曲エキまつり(大曲駅)
  •  5/29 チャレンジデー2019 in 大仙(イオンモール大曲)
  •  6/15 曲高祭(大曲高校第2体育館)
  •  7/28 作品発表会(大曲交流センター)
  •  8/ 4 書道パフォーマンス甲子園 (愛媛県四国中央市 伊予三島運動公園体育館)
  •  8/31 花火ウィーク(丸子川特設会場)
  • 10/ 6 秋の感謝祭(農業科学館)
  • 10/ 4 スマイルステージ(大仙市民会館)
  • 10/20 秋の稔りフェア(ヒカリオ)
  • 10/27 南外地域祭(南外コミュニティーセンター)
  • 12/ 8 Akita Jam Festival2019(秋田県立体育館)
  • 12/26 トレタテ!年末報道スペシャル(秋田朝日放送スタジオ)生出演
  •  1/ 5 令和最初のお正月(イオンモール大曲)
  •  1/ 7 第13回大仙市民書初め大会(大仙市大曲体育館)
  •  1/ 7 NHK『きんちゃんキンメダル』「心ひとつに!書道パフォーマンス」放送
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